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東急Re・デザイン、残業抑止ソフトを導入、原則21時でPCをシャットダウン

2019年10月3日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

東急Re・デザインは、働き方改革を支援するソフトウェア「FUJITSU Software TIME CREATOR」(TIME CREATOR)を導入した。残業時間と業務内容を可視化したほか、原則21時にPCをシャットダウンする運用を始め、労働時間を削減した。富士通エフサスが2019年10月3日に発表した。

 東急Re・デザイン(本社:東京都世田谷区)は、東急不動産ホールディングスグループのリフォーム専門会社である。事業の特質上、顧客の都合に合わせた休日、夕刻の打ち合わせも多い。稼働中のオフィスビルの改修工事においては、夜間における施工管理、立ち合いも発生する。

 こうした状況から、社員の労働時間を適切に管理していくことが急務となっていた。今回、働き方改革を推進するツールとして富士通エフサスの「FUJITSU Software TIME CREATOR」を採用した。TIME CREATORの標準機能「残業抑止機能」と、オプション機能「働き方可視化機能」を利用している(関連記事富士通エフサスが残業抑止ソフトを強化、いつどのような業務をやっているのかを見える化)。

 残業抑止機能は、残業時間を削減する機能である。所定時間外の残業に対して申請ワークフロー機能を提供するとともに、PCのシャットダウン機能を提供する。東急Re・デザインでは、原則21時にPCをシャットダウンし、延長申請があった場合でも22時には完全シャットダウンする運用とした。

 働き方可視化機能は、PCの操作ログをベースに業務内容を可視化する機能である(画面1)。各自のPCから業務時間中のアプリケーション作業ログを収集して業務を分類し、個人/組織単位で日時・月次の業務内容をグラフィカルに表示する。

画面1:東急Re・デザインが利用している「働き方可視化オプション」の画面イメージ(出典:富士通エフサス)画面1:東急Re・デザインが利用している「働き方可視化オプション」の画面イメージ(出典:富士通エフサス)
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東急Re・デザイン / 働き方改革 / 富士通エフサス / 労務管理 / 不動産 / 東急不動産

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