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エンバカデロ、軽量データベース新版「InterBase 2020」を販売

2019年11月20日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

エンバカデロ・テクノロジーズは2019年11月20日、省メモリー省ディスクスペースのコンパクト性を特徴としたSQLデータベース「InterBase」の新バージョン「InterBase 2020」を発表した。2019年11月20日に販売を開始した。価格(税別)はServer Editionで4万1000円など。

 InterBaseは、軽量データベースとしての側面を持ったリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)である。特徴は、管理不要で運用できること、少ないメモリーとディスク領域で動作すること、価格が数万円と安価なこと、などである。サーバー用途から、スマートフォン向けのオフラインデータベース用途、組み込み用途など、各種の用途で利用できる(画面1)。

画面1:データベース開発画面と実行アプリ画面の例(出典:エンバカデロ・テクノロジーズ)画面1:データベース開発画面と実行アプリ画面の例(出典:エンバカデロ・テクノロジーズ)
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 エディションは、複数ユーザーがリモートからC/S(クライアントサーバー型)で利用できる「Server Edition」(LinuxとWindowsで稼働)、スタンドアロンでの利用に制限した「Desktop Edition」、Desktop Editionをベースに軽量化を図った組み込み用途の「ToGo Edition」(Windows、Linux、macOS、Android、iOS)、ToGo Editionから暗号化機能を省いてDBサイズを100Mバイトに制限した「IB Lite」(無料版)、がある。

 新バージョンで追加した機能の1つが「テーブル領域サポート」である。データベースのオブジェクト定義によって、特定の論理ファイルが利用するストレージ位置を指定できる。データベースの性能を最適化するにあたり、SSDと大容量HDDを組み合わせてディスク領域を有効に活用する、といったことができるようになる。新版では、稼働OSも増やした。組み込み用のInterBase(IBToGoとIBLite)において、新たにAndroid(64ビット)macOS(64ビット)で稼働するようにした。64ビットアプリケーションからInterBaseを利用できるようになった。

 価格(税別)は、Server Edition(1ユーザーライセンス付き)が4万1000円、追加1クライアント接続ライセンスが3万1000円、無制限接続ライセンスが104万円、Desktop Editionが1万円、など。

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