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RPAソフト「WinActor」の導入を支援する研修サービス、バーチャルユニバーシティが開始

2019年11月22日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ITスクール事業会社のバーチャルユニバーシティは2019年11月22日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WinActor」の導入を支援する研修サービス「RPA体験・導入支援講座」を発表した。RPAを導入したい中小企業などを対象に、同年11月22日から提供を開始する。

 バーチャルユニバーシティの「RPA体験・導入支援講座」は、RPAの導入を支援する研修サービスである。「RPAを使って何ができるか」や「業務自動化とは何か」から、「RPAソフトウェアの導入方法」までを学べる。この上で、パートナーであるネクストウェアを通じて、RPAソフトのライセンス販売、実際の導入作業、導入後の教育なども支援する。

 講座の特徴の1つは、講師がユーザー企業を訪問する受講スタイルを選べること。これにより、身近で受講できる集合型の講座が無くても講座を受けられる。また、RPAソフトウェアの初期導入だけでなく、導入後にRPAロボットをカスタマイズしたり新規のロボットを内製するために必要な知識とスキルも学べる。

 研修サービスでは、4つの講座を用意した(価格は税込み)。

 (1)「RPA/WinActor体感入門講座」は、RPAを触って何ができるか体感したい人が対象。実施期間は1日(10:30~17:30)。料金は1人あたり3万3000円。テキスト代が別途必要で、1人あたり6050円。

 (2)「RPA/WinActorシナリオ作成技術者養成講座」は、RPAを使った業務の自動化を実践したい人が対象。実施期間は1日(10:30~17:30)。料金は1人あたり3万3000円。テキスト代が別途必要で、1人あたり6050円。

 (3)「有料トライアル2カ月間お試しパック」は、WinActorの使い勝手や適応範囲を検証したい人が対象。研修のほかに、WinActorを2カ月間フル機能で利用できる評価用ライセンスを最短5営業日程度で提供する。研修から1カ月後にはフォローアップ技術相談会を実施する。料金は、訪問型(10人まで)の場合、1人あたり20万9000円、集合研修型(3人まで)は、1人あたり13万2000円。

 (4)「RPA/WinActor要員育成講座(カスタマイズ可能)」は、社内でRPA要員を育成したい人が対象。導入後に独自のシナリオを内製できることを目指す。実施期間は1日(10:30~17:30)。料金は1人あたり3万3000円から。テキスト代が別途必要で、1人あたり6050円。

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