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Zabbix 4.0ベースのシステム監視アプライアンス「MIRACLE ZBX8400」、サイバートラスト

2019年12月3日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

サイバートラストは2019年12月3日、システム監視ソフト「MIRACLE ZBX」をプリインストールしたアプライアンスサーバー機の新版「MIRACLE ZBX8400」を発表した。同日付で受注を開始した。現行機「MIRACLE ZBX8300b」の後継に当たる。新版では、ソフトウェアのバージョンをMIRACLE ZBX 3.0からMIRACLE ZBX 4.0に向上させた。これにより、大量障害時にアラートメールによってパフォーマンスが劣化する問題を回避できるようにした。価格(税別)は、1年サポート付きで470万円、1年延長サポートが150万円、など。

 MIRACLE ZBX8400は、Zabbixベースのシステム監視ソフト「MIRACLE ZBX」をプリインストールしたアプライアンスサーバー機である。OSやデータベースなどの設定やチューニングが完了しているアプライアンス製品として提供する(図1)。ハイエンド機種に位置し、1000台または10万監視項目まで(監視間隔5分、ログ/SNMPトラップ監視を含まない場合)の監視ができる。

図1:OSやデータベースなどの設定やチューニングが完了しているアプライアンス製品として提供する(出典:サイバートラスト)図1:OSやデータベースなどの設定やチューニングが完了しているアプライアンス製品として提供する(出典:サイバートラスト)
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 システム監視ソフトのMIRACLE ZBXは、オープンソースのZabbixをベースとしつつ、法人向けに改良したソフトウェア。ハイエンド機種であるMIRACLE ZBX8400が搭載するMIRACLE ZBX Enterprise Packは、データベースサーバーを組み込んで大規模システムを監視できるようにしているほか、HAクラスタリングソフト「MIRACLE CLUSTERPRO X」を搭載し、監視サーバー自身を冗長化している(図2)。

図2:HAクラスタリングソフト「MIRACLE CLUSTERPRO X」を搭載し、監視サーバー自身を冗長化している(出典:サイバートラスト)図2:HAクラスタリングソフト「MIRACLE CLUSTERPRO X」を搭載し、監視サーバー自身を冗長化している(出典:サイバートラスト)
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 ベースとなっているZabbixは、オープンソース(OSS)のシステム/ネットワーク監視ソフトウェアである。専用のエージェントソフト(各種UNIX/LinuxやWindowsで稼働)を用いたサーバー監視、SNMP監視、リモートログイン(SSH)とコマンド実行による監視、ポート監視(ネットワークサービスの死活監視)など、各種の方法でシステムとネットワークを監視する。Web管理画面で利用できる。

 MIRACLE ZBX8400は、現行機(MIRACLE ZBX8300b)の後継機に当たる。新版では、ソフトウェアのバージョンをMIRACLE ZBX 3.0からMIRACLE ZBX 4.0に向上させている(ベースとなるZabbixのバージョンが3.0から4.0に向上している)。OSは、Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 SP3を搭載している。

 価格(税別)は、1年サポート付きで470万円、1年延長サポートが150万円、など。

●Next:MIRACLE ZBX 4.0/Zazzix 4.0の新機能

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