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NTPクロックに配線不要の無線LANモデル、約5年の電池寿命を確保、セイコーソリューションズ

2019年12月10日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

セイコーソリューションズは2019年12月10日、NTPを使って正確な時刻を表示する時計「NTPクロック」のラインアップを拡充し、無線LANでNTP通信を行えるモデルについて、同日付で販売を開始すると発表した。無線LANが使える場所であれば、ネットワークケーブルをつながなくても利用できる。価格は、オープン。

 NTPクロックは、ネットワークにつながっているパソコンや各種システムと同様に、NTPサーバーが配信する時刻情報を利用して時刻を補正するネットワーク型の時計である(図1)。今回、既存の有線ネットワークモデルに加えて、新たに無線LAN環境で利用できるモデルを販売する(関連記事NTPで時刻を合わせられる掛け時計「NTPクロック」に無線LAN版、セイコーソリューションズ)。

図1:NTPクロックの概要。PCやサーバーのようにNTPサーバーとの間で時刻を同期できる(出典:セイコーソリューションズ)図1:NTPクロックの概要。PCやサーバーのようにNTPサーバーとの間で時刻を同期できる(出典:セイコーソリューションズ)
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 無線LANモデルのメリットは、配線工事が不要なこと。この一方で、ネットワークケーブルを介して電力を供給できないという問題がある。無線ネットワーク通信を行うぶん、一般の時計よりも電力を消費するため、無線LANモデルの実用化においては、電池寿命を延ばすことが課題となっていた。

 今回製品化した無線LANモデルでは、単2アルカリ乾電池×6本を使い、約5年の電池寿命を確保した。これにより、オフィスや工場などに設置したまま、5年間の長期にわたって電池を交換せずに運用できるようにした。製品の無償保証期間も5年間である。

 2機種を用意した。いずれもアナログ時計で、直径31センチメートルの「NCA-3002」と、直径39センチメートルの「NCA-4002」である。内蔵クロックの精度は、1日あたりプラスマイナス2秒。NTPによる時刻同期の間隔は、6時間~1週間。無線LAN規格は、IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)。無線LANセキュリティは、WPA2-PSK(AES)またはWPA2-EAP(AES)。

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