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近畿大学がクラウド型PBXを導入、外出先でも内線電話が利用可能に

2020年1月14日(火)IT Leaders編集部

近畿大学が業務効率化の取り組みの一環として、NTT西日本と日新電設の協力の下、内線機能をクラウド化した。クラウド型のPBXシステム「AQStage クラウドPBX」を導入し、2019年12月23日から東大阪キャンパスの事務部門で運用を開始した。近畿大学、NTT西日本、日新電設が2020年1月9日に発表した。

 近畿大学ではこれまでに、電子決裁やフリーアドレス、ビジネスチャットを導入している。また、NTT西日本が提供する、全国のコンビニエンスストアで卒業証明書などの各種証明書を発行する「証明書発行サービス」については、日本の大学で初めて導入するなど、先端的な機能を積極的に導入してきた。

図1:「AQStageクラウドPBX」を導入したオフィス(出典:近畿大学、NTT西日本、日新電設)図1:「AQStageクラウドPBX」を導入したオフィス(出典:近畿大学、NTT西日本、日新電設)
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 今回、近畿大学全キャンパスのネットワークを手がけているNTT西日本と、近畿大学内の電話システムの構築・保守を行っている日新電設の協力の下、クラウド型のPBXサービスである「AQStageクラウドPBX」(NTTネオメイトが提供)を導入した(図1)。これにより、職員の机上から固定電話をなくした。コスト削減以外にも、より時代に即した働き方が可能になったとしている。

 AQStageクラウドPBXは、内線機能をクラウド化できる電話システムである。これを使うと、貸与している事務用ノートPCの上で動作するソフトフォンや、個人所有のスマートフォンなどを通じて、社外から内線通話ができる。

 PC上のソフトフォンは、ヘッドセットを利用することで、作業を止めずに通話ができる。また、通話内容を録音すれば、聞き漏らしや連絡ミスを防げる。

 あらかじめスマートフォンを登録しておけば、PCで電話をとれない場合(離席時)でも電話をとることができる。Web電話帳サービス「連絡とれるくん」を使って連絡先をクラウドで一元管理できるので、スマートフォンを紛失しても連絡先は漏洩しない。

 近畿大学は今後、東大阪キャンパスのフルクラウド化を目指すとともに、他キャンパスに対してもクラウドPBXを展開し、働き方改革を推進する。

 背景には、社会を取り巻く環境が急速に変化するなか、大学でも業務効率化やコスト削減が求められている状況がある。一方、働き方改革の推進や、資産のオフバランス化、トータルコストの削減に向けて、PBXのクラウド化やスマートフォンの活用といったコミュニケーション環境の変革も求められている。

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近畿大学 / NTT / 日新電設 / PBX / ユニファイドコミュニケーション

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