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エンカレッジ・テクノロジ、RPAロボの動作や社員の働き方を監視できるツール「ESS REC NEAO」

2020年1月17日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

エンカレッジ・テクノロジは2020年1月16日、Windowsの操作を映像(動画)として記録する内部統制セキュリティソフトウェア「ESS REC」の新エディションとして、オフィス業務の監視を目的とした「ESS REC NEAO」を発表した。2020年2月末から出荷する。

 ESS RECは、Windowsの操作を映像(動画)として記録する内部統制セキュリティソフトウェアである。ファイル操作などの操作ログも、テキストログとして動画と並行して記録する。同一時刻の動画とテキストログを組み合わせることで、情報漏えいなどの原因を突き止めやすくなる。

 ソフトウェアは、監視対象のWindows PCに導入してWindowsの操作を録画するエージェント、録画データをリアルタイムに収集して格納するサーバー、格納した録画データを検索/分析する管理ソフト、――などで構成する。動画情報は、画面のビットマップ情報に変更が加わったタイミングで差分情報だけを送信する。

 今回、ESS RECの技術をベースにしつつ、オフィス業務の監視に特化したエディションとしてESS REC NEAOを用意した(画面1)。ESS RECと比較して、いくつかのセンサーや他製品との連携機能、検知におけるアクションの一部を排除して機能をシンプル化している。

画面1:ESS REC NEAOの画面(出典:エンカレッジ・テクノロジ)画面1:ESS REC NEAOの画面(出典:エンカレッジ・テクノロジ)
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 ESS REC NEAOではさらに、オフィス業務の監視に役立つ機能として、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェアと連携してRPAロボットの動作を監視する機能や、社員がWindowsを操作している時間を把握して働き方の実態を可視化するレポート機能を提供する。

 RPAロボットの動作を監視する機能として、RPAソフトウェアの機能を拡張するプラグインを用意した。これにより、RPAソフトウェアからESS REC NEAOにロボットの動作データを引き渡し、ESS REC NEAO上でRPAの稼働状況を監視できる。連携対象のRPAソフトウェアとして、まずはUiPathとWinActor向けにプラグインを提供する。

 働き方の実態を可視化するレポート機能では、個々の社員がWindowsを操作している時間帯と操作していない時間帯をレポートにまとめて可視化する。Windowsの操作ログだけでなくWindows操作の録画データの変化から、Windowsを操作しているかどうかを把握する(画面2)。

画面2:Windowsを操作している時間帯と操作していない時間帯を可視化するユーザーPC操作レポートの画面(出典:エンカレッジ・テクノロジ)画面2:Windowsを操作している時間帯と操作していない時間帯を可視化するユーザーPC操作レポートの画面(出典:エンカレッジ・テクノロジ)
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 価格(税別)は、永久ライセンス方式の場合、サーバーソフトウェア一式が90万円から。監視対象は、クライアントPCが1台あたり2万円、サーバーが1台あたり5万4000円。販売目標は、今後3年間で100社。

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