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経費精算クラウドのコンカーがPayPayと連携、経費計算のデータ入力を省力化

2020年1月29日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

SAP Concurの開発元Concurテクノロジーズの日本法人であるコンカーは2020年1月29日、経費精算クラウドサービス「Concur Expense」の機能を強化し、モバイル/スマホ決済サービス「PayPay」の決済データを取り込めるようにすると発表した。同機能は同年4月以降に利用できるようになる。グループの事例として、2020年中にソフトバンクやヤフーが導入する。

 「Concur Expense」は、コンカーのクラウド型の経費精算サービスである。「領収書から経費精算書を作成し、上長の承認を受け、経理部門が処理する」という一連の経費精算の機能を提供する。領収書はスマートフォンで撮影して添付できる。

 外部サービスから決済データを取り込んでデータ連携する機能に注力している。例えば、交通費精算の場合、ICカードリーダーを介してSuicaなどのIC乗車券からデータを抽出して自動登録できる。また、Concur Expenseからタクシーを配車すれば、タクシーの交通費精算を自動で処理できる。

 交通費精算のほかに、スマホ決済サービスとの連携も図っている。すでに、みずほ銀行の「J-Coin Pay」と連携し、スマホ決済データを取り込んで経費として登録が可能になっている。今回、新たなスマホ決済サービスとして、PayPayが提供する「PayPay」とのデータ連携に対応した(図1)。

図1:スマホ決済サービス「PayPay」の決済データを経費精算クラウド「Concur Expense」に取り込めるようにする(出典:コンカー)図1:スマホ決済サービス「PayPay」の決済データを経費精算クラウド「Concur Expense」に取り込めるようにする(出典:コンカー)
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 Concur ExpenseのユーザーがPayPayを利用して経費を支払った場合、従来は紙の領収書を元に、経費データを手で入力する必要があった。今回の連携により、PayPayアプリ上から決済データをConcur Expenseに直接転送し、そのまま経費精算を行えるようになる。

 なお、PayPayが利用できる場所は、2020年1月時点で全国に185万カ所以上ある。街中の店舗だけでなく、タクシーや自動販売機、公共料金の支払いなど、さまざま場所や場面で使われている。

関連キーワード

Concur / PayPay / 経費精算 / SAP

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