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リコー、複合機とネットワーク製品「Cisco Meraki」をワンパッケージ化して提供

ゲストWi-Fiアカウントを複合機のパネル操作で発行

2020年2月10日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

リコーは2020年2月10日、複合機とシスコシステムズのクラウド管理型ネットワーク製品群「Cisco Meraki」をパッケージ化した「RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500 Cloud Connect Package」を発表した。安全なネットワークを構築できるとしている。2020年2月14日から受注を開始する。

 リコーの複合機「RICOH IM C」製品群に、クラウド管理型のネットワーク製品群「Cisco Meraki」をパッケージ化した(図1)。機器の導入からサポートまで、リコーがワンストップで提供する。Cisco Merakiの不正侵入検知・防止(IDS/IPS)機能や認証機能によって、安全なネットワーク環境を構築できるとしている。

図1:「RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500 Cloud Connect Package」の概要(出典:リコー)図1:「RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500 Cloud Connect Package」の概要(出典:リコー)
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 複合機とネットワーク機器を連携させる管理ソフトウェアも搭載した。複合機からゲストWi-Fiアカウントを発行できる「RICOH ゲストWi-Fiジェネレータ for Cisco Meraki」と、複合機とネットワーク機器を一元管理できる「RICOH 共通ステータスダッシュボード for Cisco Meraki」である(関連記事リコーとシスコ、複合機とネットワーク機器を連携、複合機の操作でFree Wi-Fiアカウントを発行)。

ゲストWi-Fiを複合機の操作パネル上でワンボタンで発行

 搭載ソフトウェアの1つ「RICOH ゲストWi-Fiジェネレータ for Cisco Meraki」は、リコーの複合機とCisco Merakiの連携によって、ワンタイムパスワードを自動で生成する製品である。無線LAN(Wi-Fi)のゲストアカウントを、事前に登録することなく、複合機の操作パネル上でワンボタンで発行できる。

 ゲストWi-Fiジェネレータを使うと、ゲスト用に固定のパスワードを配布しなくて済むため、セキュリティが高まる。また、ゲストアカウントの登録作業の負荷を軽減できる。

 もう1つの搭載ソフトウェア「RICOH 共通ステータスダッシュボード for Cisco Meraki」は、複合機とネットワーク機器の一元管理ソフトウェアである。複合機の出力枚数/消耗品残量/機器などの情報と、ネットワーク機器の帯域量/マップ位置情報などを、1つのWeb画面上で一元的に管理できる。

 複合機とネットワーク機器をワンパッケージ化した背景には、不正アクセスや情報漏洩など、セキュリティに対する脅威は高まっている状況がある。特に、専任のIT管理者がいない中小企業や、多拠点を持つ企業は、シンプルに使えてコストを抑えながら安全な環境を維持・管理できる製品サービスを求めている。

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