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POS端末に依存しないWindowsベースのPOSソフトウェア「NeoSarf/POS」

2020年2月27日(木)IT Leaders編集部

NECは2020年2月26日、小売業向けに、他社製のPOS(販売時点情報管理)端末やPC/Windowsタブレットでも動作するPOSソフトウェア「NeoSarf/POS」を発表した。2020年3月から提供する。価格(税別)は、POSソフトウェアの初期ライセンスが標準価格で15万円。システム構築費用やハードウェア費用、保守費用は別途必要。NECグループは、2022年度末までに累計100億円の販売を目標にする。

 NeoSarf/POSは、POS端末に依存せず、企業内に異なるメーカーのPOS端末が存在する場合でも導入できるPOSソフトウェアである(写真1)。各種オプション機能によって、電子マネーやECサイトと連携した購買体験を提供できる。NECグループの現地サポート体制を活用した保守サポートにより、円滑な店舗運営を支援する。

写真1:POSソフトウェア「NeoSarf/POS」が動作する各種POS端末のイメージ(出典:NEC)写真1:POSソフトウェア「NeoSarf/POS」が動作する各種POS端末のイメージ(出典:NEC)
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 特徴の1つは、NEC製のPOS端末だけでなく、他社製のPOS端末やPC/Windowsタブレットなど、多様な形態のPOS端末で動作することである。M&Aなどによって複数ベンダーのPOS端末が混在するユーザー企業においても、POS端末を統一することなく同一のソフトウェアで稼働させられる。

 画面デザインについては、見やすくて分かりやすく、直観的な操作ができるとアピールしている。文字、ボタンサイズ、各項目の配置は、利用者のニーズに応じて変更できる(オプション機能)。初心者でも操作がしやすいため、教育コストを削減できるとしている。

 オプションで、電子マネー、訪日外国人向け免税手続きシステム「J-TaxFreeシステム」、EC/通販統合システム「NeoSarf/DM」、QR決済をはじめ約30種類の決済サービスが使える基盤「マルチサービスゲートウェイ」、――などと連携する。これにより、リアル店舗とECサイトのポイントや購入履歴を統合できるほか、多様化する決済方法などに対応できる。

 背景には、近年、小売業でM&Aなどによる事業の拡大が増えてきている状況がある。企業内で増加する異なるメーカーのPOS端末を、同一のPOSソフトウェアで動作させたいというニーズが高まっている。

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POS端末に依存しないWindowsベースのPOSソフトウェア「NeoSarf/POS」NECは2020年2月26日、小売業向けに、他社製のPOS(販売時点情報管理)端末やPC/Windowsタブレットでも動作するPOSソフトウェア「NeoSarf/POS」を発表した。2020年3月から提供する。価格(税別)は、POSソフトウェアの初期ライセンスが標準価格で15万円。システム構築費用やハードウェア費用、保守費用は別途必要。NECグループは、2022年度末までに累計100億円の販売を目標にする。

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