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アルプス システム インテグレーション、Webフィルタリングソフト「InterSafe」に新機能を追加

2008年12月13日(土)IT Leaders編集部

アルプスアルパイングループのアルプス システム インテグレーション(ALSI、アルシー)は2008年12月12日、Webフィルタリングソフト「InterSafe(インターセーフ)」に新機能を追加し、「InterSafe Ver6.0 SP1」として発売を開始すると発表した。

 アルプス システム インテグレーション(ALSI)の「InterSafe」は、「内部統制対策対応機能」「情報漏洩対策機能」「管理機能」を強化し、内部統制を支援する。新機能の詳細は以下のとおり。

内部統制支援機能:ポリシーチェック機能(AMV:Access Management View)
 InterSafe導入後、運用していく上で重要なことは「このポリシーが適正な状態を保っているのか?」ということ。今回の機能追加により、情報セキュリティマネジメント、PDCAサイクルにおけるチェックをより簡単に行うことができるようになり、基準ポリシーの適用状況をチェックすることが可能になる。また、設定項目の一覧を参照することができるため、情報漏洩を事前に防止できる。

内部統制支援機能:規制解除申請機能
 規制サイトにアクセスしたユーザから規制解除の申請を受け付ける。管理者だけでなく、指定したメールアドレスに申請内容を送信できるため、申請フローに基づく運用も可能。解除申請を一覧で確認し、ワンクリックで登録を行うことで、結果を申請者にリアルタイムで通知できる。履歴管理も可能であるため、不要な例外登録を管理することができる。

情報漏洩対策機能:添付ファイル復元
 掲示板へのアップロードや、Webメールに添付されるなどして社外に転送されたファイルを POSTログから検索し、復元することができる。持ち出したファイル名を変更した場合でもファイルの中身を確認し、情報漏洩の経路追跡が可能。

管理機能:検索キーワードランキング
 国内最多の52種類のログを表示することができるログレポートツール「LogLyzer Ver6.0 SP1」で、検索キーワードの履歴から私的利用の状況を一目で把握することが可能。検索キーワードを管理することで抑止効果が向上し、結果を検索規制キーワード規制に登録することで、私的利用を防止することにも役立つ。

 同社は1997年に日本で初めてフィルタリング事業を開始し、2000年より自社開発のWebフィルタリングソフト「InterSafe」を販売している。「InterSafe」は2003年より5年連続でWebフィルタリング製品の売上高ではトップシェアを獲得し、企業、官公庁、学校、家庭、ISPを中心に約420万ライセンス以上の導入実績がある。

アルプス システム インテグレーション
http://www.alsi.co.jp/

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