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レッドハット、オープンソースポータル製品「JBoss Enterprise Portal Platform 4.3」の提供を開始

2009年2月18日(水)IT Leaders編集部

レッドハットは2009年2月17日、企業ポータルの構築を低コストで支援するオープンソースポータル製品の最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 4.3」の提供を開始すると発表した。そして本製品は、同日よりダウンロードが可能になる。

「JBoss Enterprise Portal Platform 4.3」は、JBoss Enterprise Application Platform上に実装されたオープンソースポータル製品。今回追加された新機能以外にも、拡張性の高いポータル基盤とポータル管理機能を提供し、さらに、コンテンツ管理機能、ドキュメントワークフロー、Googleガジェットとの連携、シングルサインオン製品との連携など、企業ポータルに必要な機能を揃えた製品になっている。

最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 4.3」の主な新機能は次のとおり。

ポートレット2.0の標準仕様JSR-286に完全準拠
ポートレット2.0の仕様では、動的なポートレット間通信が提供され、複合アプリケーションの構築が簡単になる。また、ポートレットの互換性が向上されているため、市場に流通している標準ポートレットを素早く導入することが可能。さらに、キャッシュ機能の改善やAjax機能のサポートにより、Web2.0に対応したポータルサイトの構築が容易になる。

生産性の高いフレームワークによる開発が可能
JBoss Portlet Bridgeの実装により、ポートレットの開発においてJavaServer Faces (JSF)やJBoss Seam, RichFacesのようなアプリケーションフレームワークを利用できる。これにより、開発者は、JSFを活用したWebアプリケーションを簡単に開発できる。なお、JBoss Portlet Bridgeの実装は、Portlet Bridgeの標準仕様であるJSR-301に完全に準拠している。

JBoss Developer Studio 2.0の開発環境との統合
近日中にリリースが予定されている「JBoss Developer Studio 2.0」で提供されるポートレット・ウィザードで開発されたポートレットの動作が可能。開発者は、JBoss Developer Studio 2.0を利用することで、ポートレット2.0に準拠したポートレット、あるいは、Portlet Bridgeに準拠したポートレットを簡単に開発できる。

ユーザーインターフェイスの日本語化
本製品には、完全な日本語リソースが追加されている。ポータル管理やユーザー管理画面などのユーザーインターフェイスが日本語化されたため、JBoss Enterprise Portal Platform 4.3をインストールし、ポータルの環境設定とユーザー登録などの操作をするだけで、基本的なポータル機能が利用できるようになる。

さらに、同社は、本製品の導入を促進させるため、「JBoss Enterprise Portal Quick スタートガイド」を用意し、グローバルプロフェッショナルサービスによる提供を可能にしている。

ライセンスは無償で、テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムの提供を含む年額のサブスクリプション価格は、4CPUあたり140万4,000円(税別)から。


レッドハット
http://www.jp.redhat.com/

JBoss Enterprise Portal Platform
http://www.jp.redhat.com/jboss/middleware/portal/

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