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日本オラクル、営業担当者の商談活動を支援するSaaS型の提案価格適正化ツールを発表

2009年3月17日(火)IT Leaders編集部

日本オラクルは、SaaS型CRMアプリケーション「Oracle CRM On Demand」のオプションとして、営業担当者の商談活動における適正な価格提示を支援する、提案価格適正化ツール「Oracle CRM On Demand Deal Management」を2009年3月16日より提供開始すると発表した。価格は、1ユーザーあたり2283円(税込み)/月。別途、Oracle CRM On Demandの契約が必要になる。

Oracle CRM On Demandは、ウェブ上で提供され、ユーザーが毎月定額(1ユーザーあたり税込み7989円/月~)でブラウザからアクセスできるSaaS型のCRM製品。営業、マーケティング、サービスなどの機能が備わり、顧客分析ツール、バーチャルコールセンター技術、ベストプラクティスも組み込み済みで、グローバルのSaaSサービスとサポートを提供するもの。

今回発表されたOracle CRM On Demand Deal Managementは、営業担当者の対応案件に対し、提案価格の適正化を支援するツール。市場情報や顧客の購買履歴、特徴をもとにした先進的な仮説モデルにより、新規案件の評価や適正な提案価格の推奨を行う。それによって営業担当者はより精度の高い価格提示が可能となり、顧客との価格交渉および契約締結にいたる営業プロセスの効率化と短期化に役立てることができるという。

同社では、特にハイテク製造や消費財などの企業における営業担当者や営業管理職からの高いニーズを見込んでいる。Oracle CRM On Demandの新規顧客だけでなく既存顧客にも積極的に提案し、顧客のより効果的な製品活用を促進していく。また今後、同ツールと他ベンダーのCRMアプリケーションとの連携も視野に入れている。


「Oracle CRM On Demand」製品情報
http://www.oracle.co.jp/news/

日本オラクル
http://www.oracle.co.jp/

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