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日本IBM、企業内クラウド向けアプリケーションサーバー管理アプライアンスの出荷を開始

2009年6月19日(金)IT Leaders編集部

日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は2009年6月18日、エンタープライズ・プライベート・クラウドやデータセンターにおける、Webアプリケーションおよびサーバーの仮想化と配布を管理するための専用特化ハードウェア「IBM WebSphere CloudBurst Appliance(ウェブスフィア・クラウドバースト・アプライアンス) V1.0」と、仮想化環境で実行するためのWebアプリケーション・サーバー「IBM WebSphere Application Server Hypervisor Edition V1.0(ウェブスフィア・アプリケーション・サーバー・ハイパーバイザー・エディション)」の出荷を6月27日より開始すると発表した。「IBM WebSphere Application Server Hypervisor Edition V1.0」は、SUSE Linux Enterprise ServerならびにIBM HTTP Server、IBM WebSphere Application Serverから構成されている。

エンタープライズ・プライベート・クラウドはクラウド・コンピューティング技術を企業内や企業グループ内のプライベートなネットワーク環境で活用することにより、企業がITリソースの動的で柔軟なサービスの提供を、効率的かつ簡単な管理・運用で、安全に適切な品質で行うことができるコンピューティング・モデルである。その構築では、サーバー環境を仮想化することで企業内のサーバー資産が最適化される一方、その上で実行されるアプリケーション環境の構築と保守に関しては、アプリケーション・サーバーのインストール、構成の設定、アプリケーションそのものの配置といったシステム管理作業が別途必要になる。

今回発表された「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V1.0」は、企業内データセンターやクラウド・コンピューティング環境に対し、仮想化されたアプリケーション・サーバーの構成やアプリケーションの配布などを管理するアプライアンス・サーバー製品である。システム管理者は、「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V1.0」に対し、アプリケーション・サーバーの構成、アプリケーションの導入、ネットワークやパラメーターの設定を事前に1度行うだけで、その後の配布作業はWebSphere CloudBurstが自動的に実行する。IBMの調査によれば、従来1時間30分程度かかっていたシステム管理者の手作業は、「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V1.0」によって最短で約8分に短縮できる。また、アプリケーション配布後のユーザーやグループのアクセス管理、利用状況のトラッキングなどのプライベート・クラウドに必要な管理タスクも「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V1.0」が行う。

さらに、「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V1.0」は以下の特長を持っている。

  • 所有するサーバー資産をプールすることで、柔軟な活用によるサーバーの稼働率が向上
  • ライセンスの最適化と効率化
  • 導入からアップグレードまで、アプリケーションのライフサイクル管理

各製品の価格は、次のとおり。
「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V1.0」が、643万5000円(税抜)。
「IBM WebSphere Application Server Hypervisor Edition V1.0」が、254万6000円(税抜)から。

前提条件は次のとおり。
 ・ サポートされているハイパーバイザーを実行する x86 サーバー
 ・ サポートされているハイパーバイザー(VMware ESX 3.0.2、ESX 3.5、または ESX3i)
 ・ WebSphere 仮想イメージ(WebSphere Application Server Hypervisor Edition)のライセンス


WebSphere CloudBurst アプライアンス
http://www.ibm.com/software/jp/websphere/apptransaction/cloudburst/

日本IBM
http://www.ibm.com/jp/ja/

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