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CSK Winテクノロジとセンドメール、仮想環境で稼働保証されたメールシステムを販売開始

2009年11月1日(日)IT Leaders編集部

CSK Winテクノロジ(現SCSK Minoriソリューションズ)とセンドメールは2009年10月30日、CSK Winテクノロジのメール誤送信対策ソリューション「PlayBackMail」とセンドメールのメールサーバー「Sendmail Advanced Message Server 2J Windows」(SAMS)を、マイクロソフトの「Windows Server2008 Hyper-V」(Hyper-V)上の仮想環境で最適に動作するようにあらかじめ稼働保証されたメールシステムを同日より販売開始すると発表した。最短10日間で仮想環境にメールシステムを導入でき、メール誤送信防止対策を手軽に短期間で利用開始したいユーザーに最適なサービス。

同サービスでは、ユーザーのシステム環境をヒアリングし、「Hyper-V」仮想環境上の「PlayBackMail」や「SAMS」に設定・構成を行い、お客様のシステム環境で動作するメールシステムのデータをUSBメモリで提供。このメールシステムのデータは、ユーザーのシステム環境に合わせた「Hyper-V」上の稼働検証をCSK Winテクノロジが済ませており、ユーザーは検証済みメールシステムのデータを、すでに構築されているHyper-V仮想環境にUSBメモリからインポートするだけで、メールシステムの利用が可能となる。

稼働検証済みの仮想環境用メールシステムの提供サービスは国内では初めて。

同サービスの価格はそれぞれ25万円(税別)。同サービスはCSK Winテクノロジから販売され、同社は、2009年度20社の導入を目指すという。

CSK Win テクノロジ
http://www.cskwin.com/

センドメール
http://www.sendmail.co.jp/

 

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SCSK Minoriソリューションズ / Sendmail / メール

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