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JDL、PC会計ソフト「JDL IBEX」シリーズをWindows 7に対応させ、ネット会計機能を強化

2010年1月6日(水)IT Leaders編集部

日本デジタル研究所(JDL)は2010年1月5日、PC会計ソフト「JDL IBEX」シリーズの全ラインナップにおいてWindows 7への対応を行うとともに、顧問会計事務所との連携機能を一層強化した「JDL IBEX出納帳10」「JDL IBEX会計10」「JDL IBEX財務10」を同日より販売開始すると発表した。

同社はJDL IBEXシリーズ全ラインナップで最新OS「Windows 7」への対応を行うとともに、新たに「JDL IBEX出納帳10」「JDL IBEX会計10」「JDL IBEX財務10」の3製品を開発。新製品は、従来からの特長を継承しつつ、顧問会計事務所との「ネット会計」機能をさらに強化し、インターネットを通じた会計事務所との連携した処理をより効率的に実現する。

「ネット会計」機能は、独自開発のデータ送受信機能により、メールソフトを操作することなく会計事務所とデータ送受信を行える機能。会計事務所におけるデータ監査など、相互に連携した処理がよりスムーズになる。

各製品の概要は以下のとおり。

  • 帳簿をつけてスマート経営、やさしい経理ソフト 「JDL IBEX出納帳10」
    見慣れた出納帳などの帳簿に、自動表示されるガイダンスに従って「日付」「取引区分」「摘要」「金額」の4項目を入力するだけのやさしい操作で帳簿データが作成でき、帳簿データから仕訳を自動生成。勘定科目を入力することなく試算表など財務帳表が作成でき、仕訳や勘定科目に精通していないユーザーや初めてパソコン経理に取り組むユーザーでも容易に利用できる。
  • 経営が見える会計ソフト「JDL IBEX会計10」
    データの入力から帳表作成まで、オペレーターの実務思考・手順に合わせてシームレスにシステムが展開し、一連の会計処理を手際よく進められる。また、固定資産の管理や償却計算、支店・営業所との「ネット会計」など、高度な会計処理にも対応。経理エキスパートのハイレベルな実務ニーズを的確にサポートする。
  • 企業経理の高度なニーズに応える財務会計ソフト「JDL IBEX財務10」
    RDB(リレーショナル・データベース)を備え、作成した財務・税務データをExcelなどのソフトウェアに直接展開できる。企業の基幹システムなどとのデータ互換にも対応し、経営課題を検証する作業やオリジナルの経営資料の作成などがスムーズに行える。加えて、関連製品を多彩にラインナップ。企業グループの連結決算処理による連結財務諸表の作成や、決算・申告処理、給与計算、販売管理に至るまで、企業の経営中枢に発生する実務を幅広くサポートする。

日本デジタル研究所
http://www.jdl.co.jp/

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