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[特別広報企画]機敏で柔軟なプロセス管理とシステム連携で企業を成功に導く

2010年3月19日(金)

IBMが推進する“Smart Work”。ビジネスの効率性、革新性、俊敏性を高め、 スマートな働き方を実現するためには、ビジネスプロセスの改善とシステム間の連携が重要となる。 IBMは、卓越した技術と豊富な経験に基づいたBPMおよびESBソリューションを提供する。

企業の成長を加速するBPMシステムの導入

グローバル化や激しいビジネス環境の変化の中、企業が競争力を高めるため、製品の迅速な提供や品質の向上、収益の向上やコストの抑制といった機敏性と柔軟性が求められている。

現在、経営課題の解決の有効な手法として注目されているのが、業務の分析やプロセス設計・評価など一連の改善サイクルを継続的に推進し、ビジネス・プロセスを最適化するBPM(Business Process Management)だ。

BPMは、在庫管理のためのサプライ・チェーン・プロセス、従業員の福利厚生管理のセルフサービス・ポータル、コンプライアンスに沿った財務プロセス、サービス組織向けのコールセンター管理、また既存業務プロセスの文書化や、業績に関する詳細な情報を収集する場合など、さまざまな局面で使われている。

IT技術を活用したBPMシステムを導入し、ビジネスの期待に応える業務プロセス(Dynamic Business Process)を構築すれば、効率低下やミス、コストを減らすとともに、問題の発見や対処を素早く行うことができ、企業の継続的な成長が期待できる。

豊富な実績が強みのIBMのBPMソリューション

BPMシステムのメリットを最大限に活かすには、システム自体に柔軟性や信頼性が不可欠である。IBMはエンドツーエンドで備えた各種BPM製品と1,000人を超えるBPMコンサルタントを擁し、世界30カ国、2,850以上のユーザーにBPMソリューションを提供している。

「IBM BPM Suite」には、役割ベースの機能の包括的なセットが含まれており、ユーザーはこれらの機能を使ってビジネス・プロセスのモデル化、実行と迅速な変更、モニターと分析、および最適化を実行できる。また、パフォーマンスの向上、コストの低減などのプロセス自動化も実現し、ビジネスの管理を容易にできる。リーダーは、リアルタイムでのプロセスの可視化により、洞察を行動に結び付けてチャンスを活かし、リスクも軽減できる。

IBMではBPMシステム導入を検討する企業に向け、コンサルティングから導入・運用までをトータルに支援している。導入する企業のIT投資状況やBPMの段階に応じた支援ができるのも、同社の豊富な実績・ノウハウに裏打ちされたものといえる。

IBMのBPMソリューション「IBM BPM Suite」
IBMのBPMソリューション「IBM BPM Suite」

企業の変革のために柔軟なシステム間連携を

ビジネスの遂行において、そのプロセスもさることながら、企業内の複数の部門やパートナー企業とのシステム連携は必要不可欠だ。個別のシステム連携ができたとしても、いつの間にか複雑化し、全体的な連携を把握できなくなる——いわゆる“スパゲッティ化”に陥ることも少なくない。そうなると一部の変更が与えるシステム全体への影響の予測が困難になり、変化のスピードに対応できなくなる。

企業の俊敏性や柔軟性が問われる中、システムにも高い柔軟性が求められている。そのためには複雑化したシステムをいったん解きほぐし、変更による影響の少ない連携を目指す必要がる。この理想的な連携の中核を担うのが、ESB(Enterprise Service Bus)だ。

ESBは、言わば“サービスの利用者と提供者の仲介役”。通信プロトコルやデータ・フォーマット、連携パターンなどの違いを吸収し、ESB上に展開されたサービスはいつでもどこからでも再利用できる。また、サービス間の依存性が低いため、他のサービスに影響を与えることなく、新しいサービスの追加や変更が容易に行えるのが特長だ。

SOAの基盤となるEnterprise Service Bus(ESB)
SOAの基盤となるEnterprise Service Bus(ESB)

SOAを支えるIBMのESBソリューション

ESBには企業のニーズによってさまざまなパターンがある。IBMではさまざまなアプローチで企業のニーズにフィットするESB製品を揃えている。

『WebSphere Enterprise Service Bus(WebSphere ESB)』は、XMLやSOAP、J2EEなどの標準技術に基づく連携にフォーカスした製品で、サービス指向の統合環境をWebアプリケーション・サーバー上に構築するのに最適な製品だ。

『WebSphere Message Broker』は、多種多様なプロトコルをサポートし、Webサービスから既存のアプリケーション連携まで広範な接続性を提供する。

『WebSphere DataPower Integration Appliance XI50』は、より安全でシンプルな運用のための機能が充実したハードウエアESBだ。

いずれの製品もIBMの技術やノウハウが活かされおり、企業はそのニーズに応じて最適なESB基盤を構築できる。

ESBの構築は、SOA(サービス指向アーキテクチャ)実現への第一歩となる。各部門やパートナー企業のシステムはSOAでのサービスに該当し、ESBは、それらサービスの疎結合を具現化していることになる。ESBのルールに準じてシステムを変更・追加すれば他のシステムに影響を及ぼさない。さらに、ESB上のデータをモニタリングし、先に挙げたBPMによって改善につなげることもできる。

BPM、ESBの活用が、組織に機敏性、パフォーマンス向上、成長という効果をもたらし、企業の価値向上を加速するのだ。

IBMのBPMソリューションに関するより詳しい内容は、『IBM ビジネス・プロセス・マネージメント製品ガイド』(PDF)、ESBソリューションについては、ホワイトペーパー『SOAの接続性および統合によるビジネス・アジリティーの促進』(PDF)を参照したい。

お問い合わせ先
日本アイ・ビー・エム株式会社
製品詳細情報は、http://www-06.ibm.com/software/jp/websphere/

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