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NTT Com、「Bizホスティング グローバル」にシンガポールエリアを追加

2010年6月10日(木)

NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は2010年6月9日、クラウド型仮想ホスティングサービスをグローバルで提供する「Bizホスティング グローバル(以下、BHG)」において、2010年7月1日より提供エリアを米国・欧州・香港に加えて、シンガポールへ拡大すると発表した。また、同サービスと、国内で提供している仮想ホスティングサービス「Bizホスティング エンタープライズ(以下、BHE)」の両方を利用する顧客に対して、国内外シームレスで一元的な運用管理・保守体制を提供する。

■ BHGにおけるシンガポールエリアの追加

シンガポールは多国籍企業のアジアにおける統括拠点が集中する要所であり、日系を含む多国籍企業が数多く進出している。NTT Comは、2010年1月よりBHGの提供を開始したが、点在するサーバーをシンガポールで集約したいという要望に応え、今回エリアを拡大する。これにより、グローバルで事業展開する企業に、日本、香港、シンガポールのアジア3都市と米国、欧州エリアからのサービス提供を可能とした。

「Bizホスティング グローバル」シンガポールの構成例と概算料金は次のとおり。

構成(インターネット帯域保証10Mbps、Firewall 2台、エンハンスドサーバー 2台、VM:16VM、外部ストレージ総容量1TB)の場合、初期費用は108万6000円、月額費用は108万6000円。

■ 国内外シームレスで一元的な運用管理・保守体制を提供

  1. 国内外の一元運用管理を実現
    契約の一元化に加えて、BHGで提供している顧客専用のカスタマポータルにより、国内外の各拠点における仮想サーバーの状況確認、起動・停止、リソースの増減などの即時操作を一元的に可能とした。
  2. BHG・BHEの保守窓口を一元化
    顧客の要望に合わせて、国内・海外どちらかで一元的な保守窓口を提供する。
    受付時間: 24時間365日
    受付言語: 日本語、英語
    提供内容: 仮想サーバーの監視、故障対応、設定変更依頼への対応

なお同社は、2010年6月9日~11日に幕張メッセにて開催される「INTEROP TOKYO 2010」において、同サービスのデモンストレーションを行う。


「INTEROP TOKYO 2010 NTT Communications Group Booth」
http://www.ntt.com/interop/

NTTコミュニケーションズ
http://www.ntt.com/

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