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アシスト、BIツールを自由検索機能に特化した「WebFOCUSインフォポータル」を提供

2010年7月8日(木)IT Leaders編集部

アシストは、日本国内での販売権を有しているBIプラットフォーム「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders, Inc.)を利用した自由検索専用サーバー「WebFOCUSインフォポータル」および「WebFOCUSインフォパーソナル」の提供を2010年7月7日より開始した。

WebFOCUSは、企業の経営層から業務担当者まで、全社規模で幅広く情報を分析し活用可能にするWebレポーティングツール。今回アシストでは、自由検索/非定型レポーティングのニーズが高まっている業務部門や経営企画部門などのパワーユーザー向けに、自由検索機能に特化することで割安価格での導入を可能とした「WebFOCUSインフォポータル」を用意した。また、レポート共有などの機能を省いた「WebFOCUSインフォパーソナル」も同時に提供を開始した。

各製品の価格(税別)は、以下のとおり。

  • WebFOCUSインフォポータル:25ユーザー 367万円、50ユーザー 576万円、100ユーザー 900万円
  • WebFOCUSインフォパーソナル:25ユーザー 166万円、50ユーザー 331万円、100ユーザー 495万円

ほかに初年度メンテナンスサポート料が別途必要となる。

WebFOCUSインフォポータル、WebFOCUSインフォパーソナルでは、操作インターフェースにMicrosoft Office 2007で採用されたリボン・インターフェースを採用。それによりエンドユーザーは、プログラミングなしに直感的な操作で高度なレポートを作成できる。また、WebFOCUSの特徴である、各種データソースに対するデータ検索や、状況に応じたレポート作成機能、HTMLやPDF、Excel、PowerPointなど用途に応じた形式での出力が可能。

ユーザーが個々に作成したレポートは、関係するワークグループ内のBIポータル上で共有することができ、担当者間の情報共有を促進する。WebFOCUSインフォポータルには、ユーザー統合認証基盤の「WebFOCUSポータル」、自由検索機能の「インフォアシスト」、データ検索専用部門サーバーが含まれる。また、WebFOCUSインフォパーソナルには、自由検索機能の「パーソナルインフォアシスト」と、データ検索専用部門サーバーが含まれ、ユーザー各自のデータ検索結果や、開発したレポートをワークグループ内で共有する機能が省かれている。

「WebFOCUS」
http://www.ashisuto.co.jp/prod/webfocus/

アシスト
http://www.ashisuto.co.jp/

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アシスト / BI / WebFOCUS / エンタープライズ検索 / EIP

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