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富士通SSL、メール誤送信防止製品「SHieldMailChecker」をマイクロソフトの最新メール環境に対応

2010年8月3日(火)IT Leaders編集部

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2010年8月2日、メール誤送信防止製品「SHieldMailChecker」(シールドメールチェッカー)の対応範囲を、Microsoft Exchange ServerとMicrosoft Office Outlook 2010に拡大することを発表した。さらに、Exchange Serverについては、2003にも対応範囲を拡大し、同日より提供を開始する。

「SHieldMailChecker」は、クライアントパソコンにインストールするだけで、社外に送信する前に誤送信リスクを検出し、送信を止めることのできるメール誤送信防止製品。富士通グループで標準ツールとして採用され、国内の富士通グループ100社以上、約10万ユーザーが日常的に利用している。さらにグローバル対応も推進しており、海外の富士通グループ企業での導入を計画されている。

同製品の特長は以下のとおり。

  • 社内実践により磨かれた、誤送信防止効果の高いユーザー・インターフェース
  • 既存のクライアントへインストールするだけで済み、メールサーバ環境の変更や追加は不要で、短期かつ容易に導入完了
  • 共通ポリシーにより、効率的にセキュリティレベルを統制
  • ホワイトリストの学習機能により、過剰な警告を抑止し、宛先確認のマンネリ化を防止(特許出願済)

同製品の価格(税込)は以下のとおり。

  • 基本ライセンスパック(~100ユーザー):31万5,000円/年間保守料 4万7,250円
  • 20追加ライセンスパック:6万3,000円/年間保守料 9,450円
  • 1社無制限ライセンスパック:2100万円/年間保守料 315万円

また、Exchange Server環境対応を記念したキャンペーンを、2010年9月30日まで実施し、同製品は以下のキャンペーン価格(税込)にて提供される。

  • 基本ライセンスパック(~100ユーザー):18万9,000円/年間保守料 3万7,800円
  • 20追加ライセンスパック:3万7,800円/年間保守料 7,560円
  • 1社無制限ライセンスパック:1260万円/年間保守料 252万円

同製品は、ソフトウェアの使用および保守サポートを含め月額で利用できるサービスも提供される。契約の拘束期間はなく、月単位でいつでも契約・解約が可能。

月額サービス提供価格(税込)は、ユーザー数にかかわらず月額42万円。料金にはソフトウェア使用料および保守サポートを含まれる。


富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
http://www.ssl.fujitsu.com/

 

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