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日本IBM、性能強化した「IBM CloudBurst」新版と「ISDM V7.2.1」を発表

2010年9月2日(木)IT Leaders編集部

日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は2010年9月1日、クラウド環境構築のためのサーバー、ストレージ、ネットワーク、ソフトウェアをすべてあらかじめ組み合わせ、その導入サービスをパッケージすることにより、設置から数日でクラウド環境が利用可能できるアプライアンス製品の最新版「IBM CloudBurst V2.1」を発表した。提供開始は、9月30日の予定。また、IBM CloudBurstに導入されているクラウド管理ソフトウェア機能を仮想アプライアンスとしてパッケージ化したソフトウェア製品「IBM Service Delivery Manager(ISDM) V7.2.1」も発表し、同日より提供を開始した。

「IBM CloudBurst V2.1」について

「IBM CloudBurst V2.1」は、最新のハードウェア構成によりコア数が従来の同等モデルと比較し1.5倍、またストレージ容量が1.33倍になった。また、仮想化ソフトウェアとして、VMwareの最新版である「VMware vSphere Enterprise 4.1」を組み込んでいる。その結果、エントリーモデルでもCloudBurst1台で稼働できる仮想マシンの数が従来の約60個から100個以上に拡大した。

さらに、ソフトウェアも最新版で構成し、仮想マシンの申請時、利用時、再申請それぞれに新しい機能が追加された。仮想マシンの申請画面で複数のソフトウェアを選択できるようになり、仮想マシンの作成時に選択されたソフトウェアを自動導入することができる。また、仮想マシンに複数の仮想ネットワーク・インターフェースを割り当てることも可能になった。さらに、利用期間中は、ソフトウェアの追加導入や、仮想マシンのスペック変更、複数世代のバックアップ取得を行うことができる。保存してあるイメージを、新規申請に再利用することも可能である。

「IBM CloudBurst V2.1」の参考価格は、約3000万円。

「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」について

「ISDM V7.2.1」は、CloudBurstに導入されているミドルウェアを1つのパッケージにしたソフトウェア製品である。ISDMは、プロビジョニングの自動化や、課金に利用するデータ管理機能、ブレードサーバーの電力監視といったクラウドに必要な最低限の機能を搭載し、既に持っているハードウェアを用いて、クラウド環境を迅速に構築することを可能にする。また、VMware以外の複数のハイパーバイザーにも対応している。

「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」の使用料金(税抜き)は、15万8000円(100PVU単位の場合)。PVU(Processor Value Unit)単位とは、ソフトウェア・ライセンスの機種別サーバー単位課金こと。「パスポート・アドバンテージ・エクスプレス」(PAX)を適用した、100PVUの場合のライセンス料金であり、1年間のバージョンアップ・保守料金を含む。

日本IBM
http://www.ibm.com/jp/ja/

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