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アシスト、BIプラットフォーム「WebFOCUS」にソース管理機能を付加

2010年10月2日(土)IT Leaders編集部

アシストは2010年10月1日、大手企業に多くの導入実績を持つBIプラットフォーム「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders, Inc.)にアプリケーション・ライフサイクル管理「Interstage Application Development Cycle Manager」(富士通)のソース管理機能を標準搭載し、11月30日より提供を開始すると発表した。

情報活用を全社規模で行う場合、開発自体が大規模になるため、複数のプログラマが並行して開発を行い、複数の利用部門、利用者からプログラムに対する改修要望が随時挙げられることが多いことから、プログラムのソース管理/世代管理が煩雑になりがちである。

そこでアシスト、は大規模なシステム開発における「WebFOCUS」の開発生産性をさらに高めるために、「WebFOCUS」の開発環境である「WebFOCUS Developer Studio」に富士通が提供する「Interstage Application Development Cycle Manager」のソース管理機能を標準搭載した。これにより、プロシジャ・ファイルやマスター定義ファイルといったWebFOCUSのソース資産を、いつ、だれが更新し、どの資産が最新であるかを開発者が明確に把握でき、ソース管理、世代管理を容易に実現できるようになる。

■「WebFOCUS」

「WebFOCUS」は、高い生産性と操作性という特徴のほか、Oracle、DB2などのリレーショナル・データベース、IMS/DB、VSAMといったレガシー・システム、SAPをはじめとするERPパッケージ、Webサービスなど、社内外に分散しているあらゆるデータ/システムとの接続性に優れたWebレポーティング・ツールである。定型、非定型を問わず、豊富で柔軟な視覚的レポート作成機能により、エンドユーザから経営層まで全社規模で活用できる。

「WebFOCUS」最小構成(25指名ユーザ ライセンスより)の価格(税別)は、141万円~。ユーザ数無制限ライセンスの価格(税別)は、774万円~。

■「Interstage Application Development Cycle Manager」

「Interstage Application Development Cycle Manager」は、業務アプリケーション、パッケージソフトウェア、組込みソフトウェアを始めとするあらゆるアプリケーション開発の現場に対し、開発プロセスと開発資産を関連付けて統合的な管理を行う機能を提供する。これにより、最適化されたアプリケーションライフサイクルの管理を実現する。

なおアシストは、「WebFOCUS」への「Interstage Application Development Cycle Manager」のバンドルに際し、『これで万全!アプリケーション開発のライフサイクルマネージメント』と題したセミナーを10月28日に開催する。


「WebFOCUS」
http://www.ashisuto.co.jp/prod/webfocus/

セミナー『これで万全!アプリケーション開発のライフサイクルマネージメント』
https://www.ashisuto.jp/seminar/?id=5159

アシスト
http://www.ashisuto.co.jp/

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