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[新製品・サービス]

OSK、在席状態がわかる「eValue NS アドオンツール 座席表 Rel.2」を提供

2010年10月23日(土)IT Leaders編集部

ソフトウェア開発のOSKは2010年10月22日、統合型グループウェア「eValue NS スケジューラ」の利用を快適にする「eValue NS アドオンツール 座席表 Rel.2」の提供を開始すると発表した。同製品は、「eValue NS スケジューラ」と連動してオフィス内の座席や施設のレイアウトと情報を視覚的に表示し、社員の在席状態が把握できる機能などを提供する座席・施設表示ツールである。「eValue NS スケジューラ Rel.4」の利用企業に無償にて提供される。

 「eValue NS アドオンツール 座席表 Rel.2」により、レイアウト画像内の座席や施設をクリックするだけで、社員や施設の写真を確認でき、そのスケジュールも視覚的に把握することが可能になる。また、勤怠システム「勤次郎」との連携により、タイムレコーダーで出勤・外出・戻り・退勤を行った際に、eValue NSの“行動予定表”と“座席表”の状態を自動で更新することも可能になる。

 「eValue NS アドオンツール 座席表 Rel.2」の機能は次のとおり。

  • オフィス内の座席や施設のレイアウトと情報を視覚的に表示することができ、拡大・縮小により全体的な配置や、各座席のユーザー名などの表示できる。
  • 「在席状態」のメニューボタンをクリックすることにより、行動予定表の状態を基に社員の在席状態を表示できる。不在者のアイコンはグレー表示となる。
  • マウスドラッグにより参照する位置を移動でき、フロアの選択もプルダウンメニューから指定することができる。
  • ユーザー検索により、座席の位置や顔写真・内線番号・役職・メールアドレス・在席状況などを瞬時に表示することができる。
  • ユーザーの座席をクリックすると表示されるメニューから、eValue NS「アドレス帳」のプロパティやeValue NS「行動予定表」、eValue NS「スケジューラ」を起動表示できる。「行動予定表」は、その部署内メンバー全員の行動予定を表示できる。
  • 施設もユーザーの座席同様に、eValue NS「施設予約」が起動し、施設の予約状況を表示できる。アクセス権に応じた参照/登録が行え、施設の写真画像を登録しておけば、サムネイル表示とその原寸表示による確認ができる。
  • レイアウト画像には、図面からのスキャニング画像など、手持ちのレイアウト図を利用できる。各座席や施設には、eValue NSで使用するActive Directory/ADAMから情報を取得し自動生成されるラベルをマウス操作で配置する。
  • 新たに統合Windows認証に対応したことにより、シングルサインオンが可能。

 なお、「eValue NS アドオンツール 座席表 Rel.2」の利用には次の製品が必要である。

  • 「eValue NS スケジューラ Rel.4」
  • マイクロソフトの「Microsoft Silverlight 3」もしくは「Microsoft Silverlight 4」(マイクロソフトのホームページより無償にて提供されている)。
  • 座席表を作成する管理者には、マイクロソフトの「Deep Zoom Composer 1.0」(マイクロソフトのホームページより無償にて提供されている)。


勤怠管理システム「勤次郎」
http://www.nittsusystem.co.jp/home/oher/evalue.asp

「eValue NS スケジューラ Rel.4」
http://www.evalue.jp/

OSK
http://www.kk-osk.co.jp/

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