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ポリシーを用いて仮想マシンをきめ細かく管理

2010年11月26日(金)

Cisco Virtual Security Gateway/Cisco virtual Wide Area Application Services シスコシステムズ シスコシステムズは2010年9月28日、同社のサーバー「Cisco Unified Computing System」の運用を支援するソフト2種を発表した。

「Cisco Virtual Security Gateway」は、仮想マシンごとにセキュリティポリシーを割り当てるソフト。利用状況に応じて粒度の異なるポリシーを設定したり、仮想マシンをグループ化して管理したりできる。「仮想マシンがクラウド間を移動しても、セキュリティポリシーを継続して適用できる。不正を検知した仮想マシンを隔離することもでき、運用負荷を軽減する」(プロダクトマネージメント シニアマネージャ ディーン・ホウアリ氏)という。

「Cisco virtual Wide Area Application Services」は、WAN上をやり取りする業務アプリケーションなどのデータ転送を高速化するソフト。アプリケーション別に高速化するほか、ポリシーを用いて仮想マシンごとに高速化を制御する。仮想マシンを1つから2つにスケールアウトした場合でも、追加した仮想マシンに対し自動でポリシーを適用できる。価格はともに未定。 (折川)

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