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クレオ、会計ソリューション「ZeeM会計」の固定資産オプションの単体販売を開始

2011年2月17日(木)IT Leaders編集部

クレオは2011年2月16日、法人向け会計ソリューション「ZeeM(ジーム)会計」の「固定資産オプション」を再パッケージ化し単体販売を開始すると発表した。

「固定資産オプション」は、IFRS対応で複雑化する固定資産管理の業務負荷軽減と減価償却費の最適化を支援する経理業務ソリューションで、企業のパフォーマンス向上を企業財務の面からサポートする環境を整備する。

同製品は、IFRS対応で複雑化する固定資産管理の効率化と減価償却費の最適化を支援する経理業務ソリューション。複数台帳の一括管理や除去債務仕訳の自動作成により、IFRS対応で新たに増加する固定資産管理業務を効率化するとともに、減価償却費などのシミュレーションにより、各種計画立案や意思決定の迅速化を支援する。企業のパフォーマンス向上を企業財務の面からサポートする環境を整備する。

同製品の主な導入効果と特長は、以下のとおり。

○導入効果

  • 複数台帳の一括管理や除去債務仕訳の自動作成により、IFRS導入の影響が大きい固定資産管理の業務負荷を軽減。
  • 減価償却費などのシミュレーションにより、各種計画立案や意思決定を迅速化。
  • テーブルレイアウト・連携フォーマットの公開により、柔軟に既存システムと連携。既存システムを無駄にせず、IT投資を最適化。
  • 実績のあるパッケージベンダーによる保守対応で、今後継続的な対応が必要となる法令改正/制度改正も安心。
  • 会計システムをリプレースすることなく、固定資産管理の業務負荷に対応。

○特長

  • 煩雑になりがちな台帳の作成・維持の手間を軽減する複数台帳管理機能
  • 各種仕訳の自動作成など増大する業務負荷を軽減する除去債務財務諸表開示(仕訳連携)機能
  • 設備投資の判断や取得/リースの判断、除去時期の判断など様々な意思決定の迅速化を支援する減価償却費のシミュレーション機能
  • 他システムと柔軟な連携とシステムの運用・開発コストの削減を可能にするテーブルレイアウト・連携フォーマット公開

同製品のライセンス価格は、150万円から。

クレオ
http://www.creo.co.jp/

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クレオ / 会計 / 資産管理 / IFRS

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