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レッドハット、「JBoss Enterprise Portal Platform 5.1」をリリース、テンプレートでポータルサイト作成を効率化

2011年1月12日(水)鳥越 武史(IT Leaders編集部)

レッドハットは2011年1月12日、企業向けポータル基盤の最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 5.1」を提供開始した。ポータルサイト作成を効率化するテンプレート機能や、コンテンツ管理機能を備えたアドオン製品の追加が目玉だ。

テンプレート機能は、事前登録してあるデザインや設定の中から、開発者がニーズに合うものを選択するだけで、新たなポータルサイトを生成できるようにするもの。加えて、ポータル画面を構成する機能部品「ポートレット」を、別のサーバーからWebサービス経由で取り込む機能も追加した。

コンテンツ作成時における承認ワークフローといった各種の管理機能を備えた「JBoss Enterprise Portal Platform Site Publisher」も正式に提供開始する。この機能は、これまでプレビュー版として提供していた。

これらはすべて、オープンソースソフトとして無料提供する。保守サポート料金はEnterprise Portal Platform 5.1と、同Site Publisherともに218万4000円(税別)/年から(いずれも16コアの場合)。 (鳥越)

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Red Hat / JBoss / EIP / テンプレート

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