東洋ビジネスエンジニアリングは2011年4月4日、「MCFrame XA 原価管理」の提供を開始した。製造業向けパッケージソフトという位置づけで、「販売物流」「生産管理」に続く、MCFrame XAシリーズ第3弾である。
「MCFrame XA 原価管理」は標準原価や予算原価、実際原価、速報原価といった4種類の原価計算機能を備える。任意の条件を設定して各種原価をシミュレーションする機能や、生産履歴を追跡するトレーサビリティ機能も提供する。製品別のライフサイクルコストを算出できるため、収益性の判断に役立つ。
多言語・多通貨に対応するなど、グローバルに複数の拠点を展開する製造業者を意識した機能を豊富に備えている。例えば、グローバルシングルインスタンスで複数拠点のデータを管理。拠点ごとにデータアクセスを制御する機能を標準装備する。拠点や部門別に原価計算するほか、部門間や品目別に予算を配賦する機能も持つ。
価格は、5ユーザーで975万円から。インテックや沖電気工業、キヤノンITソリューションズといったパートナー企業を通じて販売していく。 (力竹)
-
-
-
-
Gemini搭載でGoogle CloudのAIプラットフォーム「Vertex AI」が大幅アップデート。企業の生成AI活用に不可欠なデータマネジメントとは
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大型化、狭額縁化だけじゃないモニターの進化! “機能”と“信頼性”を両輪に差別化を推し進めるレノボの「ThinkVision」
-
WalkMeが2023年のデジタルアダプションアワードを発表。「えきねっと」におけるUX向上事例など、ユーザー間でノウハウを共有するイベントを開催
-
-
Lenovo Tech World Japan 2023 特別対談「レノボ×マイクロソフト」が語る生成AI活用の“現在地”と“近未来”
-
-
-
あらゆるユーザーにAI活用を!「Lenovo Tech World Japan」で提示される企業コンピューティングの近未来像とは?
-
-
-
-
-
-
-