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研修効果の把握や見直しなど、人材マネジメントを支援

2011年6月17日(金)

POSITIVE Ver4.1/電通国際情報サービス 電通国際情報サービスは2011年4月25日、人事・給与パッケージの新版「POSITIVE Ver4.1」を発表した。人事施策の企画や教育計画の策定など、人材マネジメントの支援機能を強化したのに加え、2015年3月期にも強制適用が見込まれるIFRS(国際会計基準)向けの機能も追加した。

POSITIVEは、出向を含む人事異動や出退勤情報、各種申請・承認ワークフローの管理など、人事業務に必要な機能をひと通り備える。新版では、人材に関連する2種類のデータ間に隠れた相関関係を図示する機能を新たに実装した。例えば、人材ごとの「能力評価」と「社内研修の結果」の相関関係を分布図にして研修の効果を確認したり研修内容の見直しに役立てる、といった用途に使える。

IFRS適用後、人事業務に求められる有給休暇引当金の管理帳票も新規に用意した。就業管理情報を基に、引当金を計上するために必要になる「繰越日数」や「発生日数」などの一覧を出力できる。このほか、勤務シフトに人件費を併せて表示し、人件費の適正化を図りやすくしている。 (栗原)

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