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NTTコミュニケーションズ、通信コストを削減するスマートフォン向けサービス

2011年11月24日(木)力竹 尚子(IT Leaders編集部)

NTTコミュニケーションズは2011年10月4日、Android搭載のスマートフォンを企業の内線電話として使える「リモートオフィスソリューション」を発表した。これは、3Gデータ通信と公衆無線LAN、IP電話アプリを組み合わせたサービス。ユーザーは、同社のIP電話サービスに加入している電話に対してであれば、スマートフォンを使ってどこからでも無料で通話できる。

 NTTコミュニケーションズは、Android搭載のスマートフォンを企業の内線電話として使える「リモートオフィスソリューション」を発表した。これは、3Gデータ通信と公衆無線LAN、IP電話アプリを組み合わせたサービス。ユーザーは、同社のIP電話サービスに加入している電話に対してであれば、スマートフォンを使ってどこからでも無料で通話できる。

 外線通話料も抑えられる。一般加入電話への通話は8.4円/3分、携帯電話への通話は16.8円/1分という。スマートフォンをルーター代わりに使い、PCからネットワークに接続するテザリング機能も利用可能。さらに、仮想デスクトップや共有ストレージサービスを併用すれば、スマートフォン上に社内のPCと同じ画面を表示できるようになる。

 1端末あたりの利用料金は、IP電話と3Gデータ通信、公衆無線LANサービスを含む「050プラン」が月額5880円。050プランに仮想デスクトップ/共有ストレージサービスを加えた「Bizデスクプラン」は月額7140円。工事費とスマートフォン代金は別途。対応スマートフォンは、Dell製の「Venue」。 (力竹)

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