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顧客/ソーシャルデータの横断分析で精度の高いマーケティング活動を実施

2012年1月13日(金)

日本テラデータ 日本テラデータは2011年11月22日、マーケティング活動を支援する「Tera-data IWI (Integrated Web Intelligence)」の販売を開始した。TwitterやFacebookなどソーシャルメディア上の情報と、既存システムが保有する顧客データを組み合わせて分析できるようにし、顧客の興味や嗜好に合致した効果的なマーケティング活動をサポートする。

4つの製品などで構成する。「オンラインデータ取得/連携サービス」は、Webサーバーのアクセスログやソーシャルメディア上の情報をTeradataデータベースに取り込むためのサービス。データを抽出した後、分析可能な形式に変換して格納する。「分析ツール」は実施する分析内容に応じて、レポーティングやテキスト/データマイニングツールを用意。キャンペーン対象者リストを自動抽出する「Teradata Relationship Manager」も揃える。

そのほか、顧客取引に関するデータやソーシャルメディア上の口コミ情報などを格納する「Teradataデータベース」、双方のデータの関係性を正規化してデータ間の整合性を保つ「Teradata Industry LDM」も用意。必要に応じてこれらを選択導入できる。

さまざまな顧客動向を把握することが可能だ。例えば、自社に対して好意的なコメントをソーシャルメディア上に投稿するユーザーに優待メールを送付した場合、Webサイトのアクセス率がどの程度上昇するのか。商品の購入/未購入顧客では、ソーシャルメディアにおける投稿内容やプロフィールにどんな違いが見られるのかなどを可視化する。

価格はオンラインデータ取得/連携サービスが500万円からなど。コンサルティング会社であるHARMONYと提携し、データを活用するためのコンサルティングサービスも用意する。現状の課題整理や、継続的なデータ分析、施策立案を支援する。価格(税別)は1500万円から。 (折川)

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