[新製品・サービス]

CTC、人工知能使いモバイルデバイスの脅威を検知するクラウドサービスを開始

2015年10月7日(水)IT Leaders編集部

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2015年10月6日、人工知能により未知の脅威からモバイルデバイスを保護するためのサービスを開始したと発表した。米Lookoutが開発する法人向けモバイルセキュリティ製品「Lookout Mobile Threat Protection」を利用する。

 「Lookout Mobile Threat Protection」は、AndroidやiOSを搭載するモバイルデバイスを対象に、未知のマルウェアを検知するクラウドサービス。システム管理者は、管理ポータルから各デバイスにおける脅威の状況をリアルタイムで確認でき、早期に対応を打てるようになる。

 独自の人工知能エンジンを利用し、未知の脅威につながる可能性を予測する。具体的には、エンドユーザーが実際に使用しているすべてのアプリケーション情報を基に、コードレベルにまで分解したうえで、過去に発生した脅威とコード上の近似値を結びつけて解析する。発見した脅威はシステム管理者に通知する。

 検知するのは、外部のサーバーに無断でデータを送信するようなマルウェア。ほかに、マルウェアに発展する可能性があるアプリケーションや、正規のアプリケーションストアを経由せずに入手された“サイドローディング”のアプリケーション、制限を意図しない方法で解除し非正規のアプリケーションを利用できる“Jailbreak”されたデバイスなども検知できる。

 CTCが提供するMDM(Mobile Device Management:モバイルデバイス管理)のクラウドサービス「deviceSAFE」と併用できる。端末やアプリケーション、コンテンツ管理に加え、未知の脅威を確認したデバイスに対するマルウェアの除去やネットワークの切断、ファイルの消去などが可能になるため、情報漏えいを防止できる。

 CTCは、MDMサービスを利用している企業を中心に、3年間で200社への導入を目標にする。

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