[事例ニュース]

生命保険証券を撮影するだけで契約内容の分析レポートを出力、保険クリニックが運用開始

2018年2月9日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

保険ショップ「保険クリニック」を運営するアイリックコーポレーションは2018年2月9日、スマートフォンのカメラで顧客の生命保険証券を撮影するだけで契約内容の分析レポートを出力する「生命保険証券の自動分析サービス」を開発したと発表した。同日付けで、保険クリニック直営店での運用を開始した。システムは、子会社のインフォディオが開発した。

 生命保険証券の自動分析サービスは、顧客が契約している生命保険証券を、専用のカメラアプリ「保険証券カメラ」で撮影するだけで、保険の内容をビジュアルで分かりやすくした「分析シート」を自動で生成するサービスである。通常であれば60分を要する生命保険証券1枚の分析時間を5分に短縮できるという。顧客の待ち時間を短縮できる。

図1●生命保険証券の自動分析サービスの概要(出所:アイリックコーポレーション)図1●生命保険証券の自動分析サービスの概要(出所:アイリックコーポレーション)
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 システムは、大きく2つの要素に分かれる。1つは、カメラで撮影した生命保険証券の画像から、生命保険の内容を抽出する部分である。OCR(光学文字読み取り)にディープラーニング(深層学習)を用いたとしている。これにより、保険種類、保障内容、保険期間、保険金額、保険料、などの情報を抽出する。

 システムのもう1つの要素は、 同社が開発して保険クリニックで運用している保険分析・検索システム「保険IQシステム」である。生命保険証券から抽出した保険内容のデータを保険IQシステムとデータ連携させることによって、保険の内容をビジュアルで分かりやすくした分析シートを生成する。

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