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ミロク情報、会計証憑を電子化してクラウドで共有する会計支援サービス

2018年4月24日(火)IT Leaders編集部

ミロク情報サービス(MJS)と富士ゼロックスは2018年4月23日、会計事務所と顧問先のユーザー企業に向けて、会計証憑を管理したりデータを共有して業務を効率化したりできるクラウド型の会計支援サービス「Cloud Service Hub for MJS」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は10ユーザー当たり月額700円。販売目標は初年度1万人。

 Cloud Service Hub for MJSは、会計証憑を管理したり、データを共有して業務を効率化したりできる、クラウド型の会計支援サービスである。MJSの情報連携基盤クラウドサービス「MJS-Connect」と、富士ゼロックスの複合機を連携させることによって実現する。

 会計事務所の顧問先企業は、富士ゼロックスの複合機を使って、複数の様々な証憑を画像データとして一括スキャンして電子化し、クラウド環境に格納する。会計事務所への証憑提出を効率化できる。会計事務所は、これを会計データとして活用する。

 クラウドに格納した電子証憑は、OCR(光学文字認識)によって会計データに変換する。会計事務所は、変換したデータと証憑の画像データを、MJSの会計事務所向けERPシステム「ACELINK NX-Pro」へ取り込む。これにより、仕訳入力業務を効率化できる。

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ミロク情報サービス / 富士フイルムビジネスイノベーション / 会計 / OCR / 複合機 / 中堅・中小企業

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