[市場動向]

NSDとレノボ、 データマネジメント、IoT/AI基盤ビジネスで協業

2019年4月2日(火)IT Leaders編集部

NSDとレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2019年4月1日、デジタル変革関連事業の拡大に向け、データマネジメント、IoT、AI向け基盤ビジネスを共同で展開する戦略的な協業を開始すると発表した。今後、両社はレノボ・エンタープライズ・ソリューションズのサーバーシステム「ThinkSystem」および「ThinkAgile」の両シリーズをベースに、NSDのコンサルティング、システム構築、システム運用などのサービスを組み合わせて提供する。

 両社は、それぞれのハードウェアとサービスを組み合わせ、多様な顧客ニーズに応えるとしている。今回、協業の第1弾として「Lenovo ThinkSystem DM」シリーズを活用したデータマネジメントソリューションの提供を開始し、今後、IoT、AIソリューションのポートフォリオを拡大していく考えだ。

 また、両社は、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズの国内におけるアライアンス戦略「Lenovo Togetherプログラム」の一環として、ソリューション拡販に向けたWebマーケティング、テレマーケティング、セミナー共催を中核とする共同マーケティングや営業活動を展開し、需要喚起施策を推進していく。

 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、データマネジメント領域で、2018年にNetAppとのグローバルアライアンスを締結し、同社のストレージOS「ONTAP」を搭載するユニファイドストレージのThinkSystem DMシリーズを発表した。またAI領域で、機械学習基盤の構築、ジョブ管理、クラスター管理を一括して実行できる統合管理ソフトウェア「Lenovo Intelligent Computing Orchestration」を2017年3月に発表したほか、2019年2月にバルセロナで開催されたMWC(旧称:Mobile World Congres)でIoT基盤を構成するエッジコンピューティングサーバー「ThinkSystem SE350」を参考出品し、IoT領域での製品ポートフォリオの拡充を進めるなど、製品ラインの拡充を図っている。

 NSDは、2019年4月1日にデータビジョン事業部を新設し、データマネジメント領域においてソリューション提供に実績があるシンプロビジョンとの連携を通じて、データマネジメント領域における「要件定義」「検証」「システム設計」「構築」および「プロジェクトマネジメント」からなる一連のプロフェッショナルサービスを提供する。また、運用フェーズにおいては、「システム監視サービス」「統合ヘルプデスクサービス」などを提供し、システムの構築、増設、運用の各フェーズで一貫性のあるサービスのラインアップを揃えているという。2019年4月1日に設立しましたNSD先端技術研究所のAI、IoTソリューションと連携し、将来的には、データマネジメントからデータアナリティクスまで、データライフサイクルのフルスタックソリューションを提供するとしている。

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NSDとレノボ、 データマネジメント、IoT/AI基盤ビジネスで協業NSDとレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2019年4月1日、デジタル変革関連事業の拡大に向け、データマネジメント、IoT、AI向け基盤ビジネスを共同で展開する戦略的な協業を開始すると発表した。今後、両社はレノボ・エンタープライズ・ソリューションズのサーバーシステム「ThinkSystem」および「ThinkAgile」の両シリーズをベースに、NSDのコンサルティング、システム構築、システム運用などのサービスを組み合わせて提供する。

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