[事例ニュース]

三菱重工、部品払い出しの作業精度向上にタブレット端末を活用

2014年4月14日(月)IT Leaders編集部

三菱重工業の汎用機・特車事業本部本工場は2013年10月、タブレット端末40台を導入。大型エンジンの部品払い出し業務における指示・報告を電子化した。2014年4月14日、オープンストリームが発表した。  

同工場においては従来、エンジン組み立て時に必要となる部品の払い出し(倉庫からラインサイドに運び込むこと)の指示・報告を紙の書類でやり取りしていた。新システムにより、これを電子化した。具体的には、部品置き場の担当者が持つタブレット端末に対して、各ラインが必要とする部品情報を配信。担当者は該当する部品を台車に積み込み、生産ラインへ払い出す。積み込み時に各部品のバーコードを読み取ることで、報告を完了できる仕組みだ。これにより、指示から報告までにかかる時間を大幅に短縮できたほか、誤った部品を払い出すミスを削減できた。

新システムは自社開発。開発環境には、オープンストリームの「Biz/Browser AI」を採用した。2014年4月から、音声入力機能を追加する予定。タブレット端末のOSはAndroid。

同工場は、2012年からタブレット端末を活用した業務効率化に取り組んでいる。すでに、ラインごとの稼働時間や完成品数をタブレット端末から登録する「実績把握システム」を導入済みで、作業の標準化やコスト削減といった効果を得ている。今後、棚卸しや生産品質チェックといった業務にもタブレット端末を活用していく。

プロジェクトの概要
ユーザー名 三菱重工業
業種 製造
導入システム エンジン用部品のキッティングシステム
導入目的 部品払い出し作業の効率化
導入時期 2013年10月
主な利用製品 「Biz/Browser AI」(オープンストリーム)
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