[新製品・サービス]

ビッグデータを活用して未知の脅威を検出―CTC

2016年1月12日(火)IT Leaders編集部

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2016年1月8日、ビッグデータを活用した脅威分析エンジンで未知の脅威に対応できる、米ウェブルートのクラウドサービス「BrightCloud IP Reputation」の提供を開始した。CTCは、インターネットセキュリティ製品を手がけるウェブルートの日本法人と販売代理店契約を締結した。

 「BrightCloud IP Reputation」は、悪意のあるIPアドレスを特定できるウェブルート開発の脅威分析エンジン。同エンジンと連携するアドオンソフトウェアをセキュリティ製品にインストールすることで未知の攻撃への対応をサポートする。ウェブルートは独自の技術で世界中の約43億個のグローバルIPアドレスを追跡・監視し、機械学習アルゴリズムによって評価、危険性のあるIPアドレスをリスト化している。ユーザーは常に最新の情報に基づき脅威の対策を図れる。

 CTCが今回取り扱うのは、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール用の「同for Palo Alto Networks」と、Splunkのビッグデータを活用したログ管理ソフトウェアに対応する「同for Splunk」だ。ファイアウォールやログ管理ソフトウェアで、不審なIPアドレスからのアクセスを迅速に検知できるようになる。パロアルトネットワークス製品やSplunk製品も含めて、同クラウドサービスの設計や構築、保守サービスなどを包括的に提供する。

 同社は、セキュリティ機器の状況を24時間365日遠隔から監視するセキュリティオペレーションセンター(SOC)を開設している。今後は、遠隔監視のモニタリングサービスとの連携や、ほかのセキュリティ製品向けの同クラウドサービスの取り扱いも視野に入れ、セキュリティサービスを拡充していくという。

 CTCは、通信事業者や大手製造業、金融機関を中心に販売し、付随する製品販売や設計、構築、保守サポートなどを含めて3年間で5億円の売上を目標にする。
 

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