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三井化学、人材管理クラウド「Workday HCM」を導入、グローバルで適所適材の人材配置を目指す

2021年6月15日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

三井化学は、クラウド型の人材管理アプリケーション「Workday Human Capital Management」(Workday HCM)を、グループ・グローバルレベルで導入する。グループ・グローバルレベルにおいて、適所適材の人材配置を進める。ワークデイが2021年6月15日に発表した。

 三井化学は、クラウド型の人材管理アプリケーション「Workday HCM」を導入する。これにより、三井化学グループにおける組織情報(職務、ケイパビリティ/資質、報酬など)と、個々の従業員のタレント情報(専門/志向性、経験、多様性など)を、より詳細に可視化できるようにする。Workdayの導入は、長期経営計画推進において重要な位置を占める人事戦略施策の一環である。

 組織や人材の情報を分かりやすく可視化することによって、グループレベルやグローバルレベルで、適所適材の人材配置を進める意向である。さらに、外部に対しても、組織情報や人材情報を開示する。これにより、投資家などのステークホルダーとの、より積極的な対話の実現を目指す。

 なお、Workday HCMは、ワークデイがクラウド型で提供している人事業務アプリケーション群「Workday」の1アプリケーションであり、人材管理をカバーする。人的資源に関するデータを一元的かつ視覚的に管理できる。これにより、従業員の人事関連データを経営の意思決定に役立てやすくなる(関連記事基幹系SaaSがイノベーションの起点に─Workdayに見る人材管理/財務管理の世界トレンド)。

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三井化学 / Workday / HCM / HRM / 人材戦略

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