[新製品・サービス]

IIJ、エンドポイントセキュリティサービスにバックアップ/復元機能「IT資産保護」を追加

2024年4月1日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年4月1日、「IIJセキュアエンドポイントサービス」を拡充し、バックアップ/リカバリサービス「IT資産保護」を提供開始した。マルウェア対策とクライアント管理に加えてバックアップ/復元が可能になり、ランサムウェア被害や自然災害などによって欠損したデータを元に戻せるようにした。価格(税別)は個別見積もり。管理対象PCが1000台の場合、1台月額750円から、復旧用ストレージの利用料金(初期容量500GB)は1万8000円から。

 IIJの「IIJセキュアエンドポイントサービス」は、企業のエンドポイントを保護する複数のセキュリティ機能群を提供するクラウドサービスである(関連記事IIJ、エンドポイントセキュリティのクラウドサービス、マルウェア対策とIT資産管理をセット化)。

 同サービスに含まれる「アンチウイルス」では、検知ロジックが異なる複数のマルウェア対策ツールを提供する(パターンファイルによる検出と、マシンラーニングによるアルゴリズムでマルウェアの特徴検出)。また、「IT資産管理」では、操作ログの監視やUSB接続デバイスの利用制御といった機能によるクライアント管理(インベントリ管理/ソフトウェア配布)ツールを提供する。

図1:クラウド型エンドポイントセキュリティ「IIJセキュアエンドポイントサービス」の概要(出典:インターネットイニシアティブ)
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 今回、同サービスに「IT資産保護」を追加した。「Acronis Cyber Protect Cloud」を用いて、バックアップ/復元機能を中心に、マルウェア検出、脆弱性診断/パッチ管理、URLフィルタリングといった機能群を網羅するサービスである(図1関連記事アクロニス、バックアップにマルウェア対策やパッチ管理を追加した「Acronis Cyber Protect」)。

 バックアップ/復元機能により、エンドポイントのPC内のデータ/ファイルをOSを含めて丸ごとイメージバックアップする。ランサムウェアによってデータが暗号化されてしまった場合や、自然災害やシステム障害によってシステムが停止してしまった場合でも、バックアップイメージから復元可能である。

 IT資産保護の価格(税別)は個別見積もり。管理対象PCが1000台の場合、1台月額750円から、復旧用ストレージの利用料金(初期容量500GB)は1万8000円から。

 同機能の追加により、IIJセキュアエンドポイントサービスで提供する製品は4製品になった。マルウェア対策は「Symantec Endpoint Protection」とマシンラーニング型の「CylancePROTECT」、IT資産管理はエムオーテックスの「LanScope Cat」、IT資産保護はAcronis Cyber Protect Cloudである。

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IIJ / BCP/DR / Acronis / エンドポイントセキュリティ / IT資産管理

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