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チームスピリット、大企業向け勤怠管理クラウド「チムスピ勤怠エンタープライズ」を提供

2024年4月15日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

チームスピリットは2024年4月12日、大企業向け勤怠管理クラウドサービス「チムスピ勤怠エンタープライズ」を発表した。大企業向けの既存製品「TeamSpirit EX」の機能を強化し、大企業の複雑なニーズを網羅的にカバーするとしている。例えば、固定/変形労働、フレックスタイム、みなし労働時間など各種の勤務形態を標準で対応し、独自の勤務形態の登録が行える。

 チームスピリットの「チムスピ勤怠エンタープライズ」は、大企業向けの勤怠管理クラウドサービスである。2021年3月にリリースした大企業向けの「TeamSpirit EX」の機能を強化し、大企業の複雑なニーズを網羅的にカバーするとしている(関連記事経費精算クラウド「TeamSpirit EX」がCLOVA OCRと連携、手書き文字の認識精度/処理速度が向上)。

 システムのベースにSalesforceを利用し、1組織で最大10万ユーザーまで利用可能。SAP ERPなど大企業が多く利用するシステムとの連携機能を備え、人事異動やグループ会社への出向、他部門との兼務など、複雑な人事処理に標準で対応する。

図1:大企業向け勤怠管理クラウドサービス「チムスピ勤怠エンタープライズ」がカバーする勤務形態の例(出典:チームスピリット)
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 固定/変形労働、フレックスタイム、みなし労働時間など各種の勤務形態を標準で対応し、独自の勤務形態や休暇制度の登録が行える。出勤率を考慮して有給休暇を自動付与といった機能も持つ。また、労務管理を厳格に行えるように、PCへのログイン情報などの客観的なデータと連携できる(図1)。

 残業、休暇、36協定の特別条項適用などを勤務表から申請できるワークフロー機能を備える。出退勤の打刻は、出張や工場・店舗勤務の社員がスマートフォンなどから行える。チャットツールのSlackを使った出退勤の打刻にも対応し、各種申請や承認通知もSlaskから行える。

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チームスピリット / 勤怠管理 / SaaS

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