[新製品・サービス]

IoTとクラウドサービスを活用した予知保全型サービス体制を提供─サービスマックスとSCREEN GP

2016年7月29日(金)IT Leaders編集部

米サービスマックスは2016年7月28日、SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ(SCREEN GP)と共同で構築した、機器の稼働情報をリアルタイムにモニタリング・分析し、その結果を基に予知保全型のサービスを提供する「TRUST Service Desk」の実運用を開始した。

 「TRUST Service Desk」は、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とクラウドサービスを活用した予知保全型のフィールドサービス基盤である。SCREEN GPのIoT技術基盤によるサービスプログラムである「TRUST Network Service」に、サービスマックスのフィールドサービス業務支援クラウドサービス「サービスマックス」を連携させている。

 装置から取得するログ情報とサービス履歴など顧客個別の情報を統合管理する。TRUST Network Serviceのログ分析結果と、サービスマックスのサービス履歴をモビリティ製品で保守作業員へ情報伝達し、顧客ごとに異なる適切なサービスを、SCREEN GPが迅速に提供する。

 2016年3月には北米地域での稼働を開始しており、今後、日本国内、欧州・豪州、アジア圏へとSCREEN GPが持つグローバルサービスネットワークへ順次展開していくとしている。

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