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アスプローバ、SCM/生産スケジューリングソフト新版で製造BOM生成など機能追加

2017年12月1日(金)IT Leaders編集部

アスプローバは2017年11月30日、生産スケジューラ「Asprova APS」と、サプライチェーン計画ソフト「Asprova SCP」の新版である「Asprova Ver.14.1」を発表した。2017年11月28日から提供している。受注設計生産(ETO)向けの製造BOM生成、タイムバッファ、オーダー移動、紐付け編集などの機能を追加した。

 Asprova Ver.14.1では、受注設計生産(ETO)向けに機能を追加した。製造BOMの生成機能については、事前にテンプレートとなる品目を登録しておき、受注時に登録する製造オーダーにそのテンプレート品目を指定すると、そのオーダー専用の品目と製造BOMをコピーして自動的に生成するようにした。

 詳細な工程が決まらないまま計画を立てるために過去の類似した品目をテンプレート品目に指定したり、既存の製造BOMからコピーして新規の製造BOMを作成するときなどに使用できる。生成された品目と製造BOMはテンプレートに指定した品目とは独立しているので、異なる部分を変更して使用可能だ。

 タイムバッファについては、重なりMIN/MAX、前/後資源タイムバッファーを式化したプロパティを追加した。これにより、条件式をともなった工程間の時間関係などを設定できる。

 例えば、工程10の終了日時と工程20の開始日時の間の重なり時間で、通常時は十分なバッファーを加味して時間を空けるが、ほかの作業の遅れなどにより余裕が無いときは最低限必要な時間を空けつつ、バッファーは消費して割り付けることが可能だ。

 オーダー移動については、オーダーガントチャート上でオーダーや作業を自由に移動できる機能などを追加し、計画の確認と編集を容易にした。

 紐付け編集については、従来は作業間の時間関係を構築するには、事前に製造BOMまたはオーダーテーブルの「次オーダー」プロパティで設定しておく必要があったが、ガントチャート上で作業と作業を選択して簡単に紐付けを構築し、時間関係を定義できる機能を追加した。

 そのほかにも、次オーダーの拡張、計画パラメーターの参照実行コマンドなどの機能追加や、高速化などの性能向上を図っている。

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