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ゲレンデでのスタッフの位置情報をLoRaWANで把握、マクニカが実証実験

2018年1月16日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

マクニカネットワークスは2018年1月16日、群馬スノーアライアンスの「ノルン水上スキー場」(群馬県みなかみ町)において、ゲレンデスタッフの位置情報をLoRaWANを使って把握する実証実験を開始したと発表した。効率的な人員配置によって、遭難や迷子といった緊急時に無駄なく対応できるようにする。実験の実施期間は、2018年1月11日~ 3月31日。

 LoRaWANの基地局をゲレンデの施設内に設置し、位置情報を取得できるLoRaWAN対応の小型無線通信端末を、パトロールスタッフやリフトのスタッフに持たせる。これにより、スタッフの位置情報をリアルタイムに把握できるようになる。効率的な人員配置が可能になるほか、緊急時に無駄なく対応できるようになる。

 実験で使うLoRaWANは、低消費電力と長距離伝送を特徴とするIoT向けの無線通信であるLPWA(Low Power Wide Area)のうち、免許が不要な920MHz帯域を使った規格の1つである。従来の無線通信技術と比べて、電源の確保が難しい場所や電波が届きにくい場所でも利用できる。

 今後は、ゲレンデを利用する客にもLoRaWAN対応の小型無線通信端末を携帯してもらうことを考えている。これにより、ゲレンデ内での迷子を早期に発見できるほか、コース外への誤侵入で遭難した場合に発見しやすくなる。

 また、駅からゲレンデまでの送迎バスにLoRaWAN対応の小型無線通信端末を取り付けることを考えている。これにより、バスの位置情報をパソコンやスマートフォンから確認できる。

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