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三重銀行がポータル型ワークフローを稼働、日本ユニシスと三谷産業が導入

2018年3月14日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日本ユニシスと三谷産業は2018年3月14日、三重銀行(本店:三重県四日市市、現 三十三銀行)がポータル型ワークフローソフト「POWER EGG」を導入し、2017年10月から本店と営業店で利用を開始したと発表した。POWER EGGの開発元は、三谷産業の子会社であるディサークル。

 三重銀行は、既存業務でのペーパーレス化と、業務手順の見直しを行った。働き方を変えることによる生産性の向上と、コスト削減/業務時間短縮を推進することを目的に、POWER EGGを採用した。

 POWER EGGの導入によって三重銀行が目指す主な効果は、(1)ペーパーレス化、(2)業務の見える化、(3)システムの効率化である。

 (1)では、各種書類(各種稟議/報告書/リーガルチェックなど)の回覧や決裁の電子化によって、行内業務の円滑化とペーパーレス化を図る。(2)では、必要な情報だけを伝達するポータルによって、行内の業務や情報の見える化を図る。(3)では、Webデータベースを活用することによって新たなシステム投資を抑制する。

 POWER EGGは、Webブラウザ画面に複数の情報を表示して操作/閲覧できるようにする、企業情報ポータルソフトである。表示する情報として、グループウェア機能、申請ワークフロー機能、SFA機能などの業務機能を用意している。販売実績は、2018年2月末時点で国内1265社(自治体78団体と金融機関26社を含む)、約38万6100ライセンス。

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