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サイオス、クラウドで動作するシステムの障害を検知して再起動(復旧)するサービスに無償版

2018年8月9日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

サイオステクノロジーは2018年8月9日、AWS(Amazon Web Services)の仮想サーバー(Amazon EC2)の上で運用しているシステムの障害を自動で検知して自動で復旧するサービス「SIOS Coati」に無償版を追加したと発表した。有償版の料金も改定し、使わなければ料金が発生しないようにした。

 SIOS Coatiは、Amazon EC2上で動作しているシステムを監視し、障害を検知した場合はシステムを再起動して復旧するサービスである。これまでシステム運用管理者が手動で対応していたシステム監視・復旧作業を代行する。エンジニアの緊急対応が不要になるほか、原因調査の情報もすぐ手元に届くとしている。

図1:SIOS Coatiの概要(出典:サイオステクノロジー)図1:SIOS Coatiの概要(出典:サイオステクノロジー)
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 今回、料金を改定し、より簡単に導入できるようにした。まず、フリーミアムモデルを採用し、機能を無料で試せるプランを追加した。無償版は、利用期間や監視対象のインスタンス数に制限はないが、インスタンスの監視頻度が30分間隔となる。2分間隔で障害を監視したい場合は有償版を契約する必要がある。

 有償版も料金(税別)を改定した。従来は、1時間あたり3円の従量課金制で、月間の最低利用料金として3万円(1万分に相当)を設定していた。今回の料金の改定では、1時間あたり5円の従量課金制にした一方で、最低利用料金を撤廃した。これにより、月間6000分未満の利用であれば安くなった。

 料金の改定にあわせて、機能も拡張した。これまでのSIOS Coatiは、簡単な初期構築だけでインスタンスを監視/復旧できる、というコンセプトだった。今回、機能を強化し、簡単な初期設定で使えるだけでなく、きめ細かい設定もできるようにした。例えば、監視対象の範囲、監視内容、障害検知後の復旧動作の内容、障害対応レポート送信タイミング、などをモード設定で選択できるようにした。

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