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ヤマサ醤油が基幹系システムを刷新、SAP S/4HANAと基幹系特化クラウドを採用

2018年9月18日(火)IT Leaders編集部

ヤマサ醤油は、基幹系システムを刷新する。ERP(統合基幹業務システム)として「SAP S/4HANA」を採用し、IaaS型クライドサービスとして伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の「CUVICmc2」を採用する。伊藤忠テクノソリューションズが2018年9月14日に発表した。

 ヤマサ醤油は、1645年創業の老舗醤油メーカーである。醤油をはじめとした調味料の製造・販売をしており、製造過程で培ったバイオテクノロジーの技術を発展させて医薬品や化成品、診断薬なども手掛け、ビジネスの多角化を進めている。

 今回、ビジネスが拡大・多様化するなか、意思決定のさらなる迅速化を目的に、基幹系システムを刷新することにした。SAPジャパンのERPであるSAP S/4HANAと、IaaS基盤としてCTCのCUVICmc2を採用した。

 CUVICmc2は、基幹系システムに特化したクラウドサービスである。特徴は、性能の保証、セキュリティ、実使用量に応じた従量課金、の3つである。ヤマサ醤油は、CUVICmc2の採用によって、ITインフラの効率化を図り、運用コストの削減と業務負荷の軽減効果を見込む。

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