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サイバートラスト、大量のSNMPトラップを取りこぼさず受信し、監視に不要な情報を除外するソフト

2018年9月21日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

サイバートラストは2018年9月19日、サーバーやネットワーク機器から発生する大量のSNMPトラップを取りこぼさずに受信するための製品「MIRACLE MH for SNMP」を発表、同日提供を開始した。Zabbixなど既存のSNMPマネージャと組み合わせて使うことを想定している。仮想アプライアンス型で提供する。価格(税別)は、年額19万2000円。

 MIRACLE MH for SNMPは、システム監視ソフト(SNMPマネージャ)であるZabbixやMIRACLE ZBXなどが不得意としている、大量のSNMPトラップ監視におけるトラップの取りこぼしを軽減する製品である。フィルタリング機能を備えており、監視する必要があるSNMPトラップだけをシステム監視ソフトに渡すことができる。これにより、システム監視ソフトの負荷を軽減できる。

図1:MIRACLE MH for SNMPの概要(出典:サイバートラスト)図1:MIRACLE MH for SNMPの概要(出典:サイバートラスト)
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 背景には、標準構成のZabbixやMIRACLE ZBXでSNMPトラップを監視する場合、短時間に膨大なトラップが発生するとバッファが溢れ、重要なデータを取りこぼす可能性があるという状況がある。このため、独自のプログラムや仕組みを作って対応するなど、運用上の課題があった。

 MIRACLE MH for SNMPの特徴として、オープンソースのSNMPトラップ受信ソフトで一般的に使われているsnmptrapdよりも高い受信能力を持つ。さらに、SNMPトラップの受信ノードは、標準でActive-Active構成で運用できる。自己復旧ソフトの「MIRACLE FailSafe」を搭載しているため、受信ノードが停止した際にも自動で再起動できる。

 ソフトウェアのパッケージ構成として、仮想アプライアンス型のSNMPトラップ受信ノード(監視に不必要なSNMPトラップを除外するフィルタリング機能を備える)のほかに、SNMPトラップのうち指定時間内に発生した同一トラップを一つに集約してZabbixやMIRACLE ZBXに引き渡す「SNMPトラップ集約ソフト」を用意している。

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