[新製品・サービス]

ネットワールド、停電時に仮想サーバーを安全にシャットダウンするシステム製品を販売

2018年12月11日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネットワールドは2018年12月11日、停電時にシステムを安全にシャットダウンし、電源復旧後にシステムを自動で再起動する小型アプライアンス装置「UPSS-NetworldシャットダウンボックスLight」を発表、同日販売を開始した。UPS(無停電電源装置)と組み合わせて販売する。UPSソリューションズ製品であり、UPSソリューションズがシャットダウンスクリプトを作成や保守などのサービスを提供する。

 UPSS-NetworldシャットダウンボックスLightは、停電時にシステムを安全にシャットダウンし、復電時にシステムを自動で再起動する、小型アプライアンス装置である。UPSの停電信号を検知してから設定した時間が経過した際に、SSH2ログインによるコマンド実行やVMware vSphere APIなどを使って対象機器をシャットダウンする(図1)。

図1:UPSの停電信号を検知してから設定した時間が経過した際に、SSH2ログインによるコマンド実行やVMware vSphere APIなどを使って対象機器をシャットダウンする(出典:ネットワールド)図1:UPSの停電信号を検知してから設定した時間が経過した際に、SSH2ログインによるコマンド実行やVMware vSphere APIなどを使って対象機器をシャットダウンする(出典:ネットワールド)
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写真1:UPSS-NetworldシャットダウンボックスLightの外観写真1:UPSS-NetworldシャットダウンボックスLightの外観
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 UPSソリューションズが開発したシャットダウンボックス(写真1)とUPSをセットにして、特定の用途を想定してネットワールドが企画・販売するパッケージ商材である。別途、シャットダウンスクリプトの作成、現地での設定と導入、現地でのシャットダウンテスト、運用保守サービスまで、UPSソリューションズがサービスとして提供する。

 SMB(中小企業)のサーバー仮想化環境を想定したUPSを組み合わせて提供する。VMware vSANの2ノード構成をはじめとした小規模なHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)や仮想環境のバックアップができる。

 突発的な停電に対処できるほか、UPSのスケジュール運転と連動することで計画停電にも対処する。計画停電の開始前にシステムを自動停止させ、復旧後にシステム起動を自動的に指示する。また、サーバー仮想化環境においては、復電時に仮想サーバー単位で起動復旧できる。

 シャットダウンボックス本体とUPSのセット価格(税別、参考価格)は、UPSの容量などに応じて変わる。UPSとして「UPSS-15A3-010RM-NB6/5-SDBLNW」(1.5KVA、10分バックアップ、2U)を組み合わせた場合は51万2000円、「UPSS-30A3-008RM-NB6/5-SDBLNW」(3KVA、8分バックアップ、3U)を組み合わせた場合は84万円、「UPSS-50X2-015RMC-NB6/5-SDBLNW」(5KVA、15分バックアップ、6U)を組み合わせた場合は137万9000円。

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