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標的型攻撃対策のFFRI yaraiが管理コンソールをクラウド化、オンプレ版と選択可能に

2019年1月15日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

FFRIは2019年1月15日、標的型攻撃などのサイバー攻撃からエンドポイントを守るセキュリティソフト「FFRI yarai」の管理コンソールをクラウドで提供するサービス「FFRI yarai Cloud」を発表、同日提供を開始した。オンプレミスで動作する管理コンソール「FFRI AMC」と同様、FFRI yaraiを購入したユーザーであれば無償で利用できる。

 FFRI yaraiは、WindowsパソコンやWindowsサーバーの上でスタンドアロンで動作する、エンドポイント型のサイバー攻撃対策ソフトである(関連記事純国産の「FFRI yarai」─世界に先駆けたウイルス先読み検知のメカニズムFFRI、エンドポイント型の標的型対策ソフト「FFRI yarai」に新版)。マルウェアや不正プログラムの振る舞いを検知する技術によって、未知の脅威に対処する。マルウェアの生成と実行を未然に防ぐとともに、対策をすり抜けて実行を許してしまったマルウェアに対しても、その振る舞いを検知して防御する。

 いくつかの防御ポイントごとに、それぞれ独立した攻撃検知エンジンを用意している。これらの検知エンジンを順番に実行することによって、さまざまなタイプの攻撃を検知する仕組みである。メモリーを監視してアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃を検知するエンジンや、静的解析エンジン、サンドボックスを使った動的解析エンジン、本番環境でのプログラム実行時の振る舞いを検知するエンジン、などを搭載する。

 2018年2月2日に提供を開始したFFRI yaraiの現行版「FFRI yarai Version 3」では、複数のエンドポイントにインストールしたFFRI yaraiを一元的に管理するための管理コンソールを新製品の「FFRI AMC」へと刷新している。FFRI AMCでは、検知した検体やログを収集する機能などを強化しているほか、容易かつ迅速に管理コンソールを導入・構築できるとしている。FFRI AMCは、FFRI yaraiを購入したユーザーは無償で利用できる。

 今回、管理コンソールをクラウド型で提供するサービスとして、FFRI yarai Cloudを新たに用意した。ユーザー企業は、管理コンソールの選択肢として、オンプレミスのサーバー上で動作させるFFRI AMCか、FFRIがSaaS型で提供するFFRI yarai Cloudか、どちらか好きなほうを利用できる。クラウドサービスを使うことで、オンプレミスにサーバーを用意して構築する必要がなくなる。FFRI yarai Cloudも、FFRI AMCと同様に、FFRI yaraiを購入したユーザーは無償で利用できる。

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