[調査・レポート]

RPAブームは収束の兆し、関連サービスが拡大し普及期へ─矢野経済研究所

2019年2月14日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

矢野経済研究所は2019年2月14日、国内RPA(ロボットによる業務自動化)市場の調査結果を発表した。2018年度の国内RPA市場規模(事業者売上高ベース)は、2017年度比134.8%増の418億円と予測する。2022年度には、2017年度比で約4.5倍の802億7000万円まで拡大すると予測する。

 矢野経済研究所は調査結果から、2018年度の国内RPA市場規模(事業者売上高ベース)は、2017年度比134.8%増の418億円に達すると予測する(図1)。カテゴリ別では、RPAツール(ソフトウェア)製品は2017年度比164.7%増の135億円(構成比32.3%)、RPA関連サービスは2017年度比122.8%増の283億円(構成比67.7%)を見込んでいる。

図1:RPAツール製品とRPA関連サービスの市場規模の推移(出典:矢野経済研究所)図1:RPAツール製品とRPA関連サービスの市場規模の推移(出典:矢野経済研究所)
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 今後の展望としては、2022年度の国内RPA市場規模は2017年度比で約4.5倍の802億7000万円まで拡大すると予測する。カテゴリ別では、RPAツール製品が170億2000万円(構成比21.2%)、RPA関連サービスは632億5000万円(構成比78.8%)に成長する見通しという。

 今回の調査は、2018年10月から12月にかけて実施した。調査対象は、RPAツール製品やRPA関連サービスを提供しているベンダーやRPA関連団体である。調査方法は、矢野経済研究所の研究員によるベンダーへの直接面談と文献の調査を併用した。

●次ページ:初期のRPAブームは収束し、普及期へ──矢野経済研究所の分析

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