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台湾の玉山銀行、顔認証ATMを台湾内5カ所で稼働、NECの「NeoFace」を使用

2019年2月25日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2019年2月25日、NEC台湾を通じて、台湾の大手銀行である玉山銀行に顔認証システムを提供したと発表した。玉山銀行は、2018年12月に台湾内5カ所に顔認証ATM(現金自動預け払い機)を設置し、一般利用者向けに稼働させている。

 台湾の玉山銀行は、顔認証機能を備えたATMを台湾内の5カ所に設置した。ATMの利用者は、キャッシュカードを使わなくても、顔認証と暗証番号の入力だけで現金を引き出せる(写真1)。顔認証の仕掛けとして、NECの顔認証エンジン「NeoFace」を使っている。

写真1:玉山銀行の顔認証ATM(出典:NEC)写真1:玉山銀行の顔認証ATM(出典:NEC)

 顔画像は、ATMを初めて利用する時に登録する。キャッシュカードをATMに入れてATMのカメラで顔を撮影すると、携帯電話にワンタイムパスワードが送られてくる。これを60秒以内に入力すると、顔画像をシステムに登録できる。

 写真画像を使ったなりすましを防止する技術も備える。生体かどうかを検知できるとしている。写真、スマートフォン画面の動画、シリコンマスクなどを利用した不正行為を防止する。

 なお、顔認証ATMを設置した5カ所は、以下の通り。玉山銀行営業部、城中支店、玉山テックビル、玉山希望ビル、台湾カルフール本社ビル。

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